🪖炭鉱住宅@赤平市🪖

【2022.8.20】

縦坑ツアーを途中で抜けて、車でしばらく行ったとこの住宅群を見学。

縦坑ツアーのガイドさんに、炭鉱住宅に興味があります!と言って場所を教えてもらってたんだよね。

残念ながらもう木造のものはないけど…とガイドさんは教えてくれたのでした。

行ってみるとすごく大きな団地。

でも建った時が違うから数軒ずつバラバラのテイストの市営団地にアパートって感じ。

横に書いてある数字が建てた年数だと教えていただいていて、役に立ちました。ありがたや。

営団地風のものは4階だか5階建てだかで、アパート風のものは二階建て。市営団地風のもののほうが新しそうだったけど、それすら一部は老朽化で解体途中のものもありました。

残った市営団地風の建物もほとんど窓が塞がれていて誰も住んでおらず。周りには草が生えていました。

でも車がとめてある。
少しだけど住んでる人がまだいるんですね…

アパート風のほうはもっと酷く、背丈ほどもある草で一階部分が見えにくい建物もありました。
築50年くらいかな。

廃墟なら遠慮なく撮影できる。
と、スマホを構えると、たまに板を貼ってない窓があったり、自転車が置いてあったり。不自然にきれいな給湯器が見えたりと誰かが住んでいるのを感じぎくりとする。

アパート群の端にはしぶい理容院や銭湯がありました。
まだきれいな市営団地風のほうにはかなり人が住んでるようなので銭湯はそこの人が利用しているんでしょう。鉱山住宅といえば銭湯だしね。

隣の歌志内もこんなかんじなんだろうなあ。

また今度ゆっくり見に来たい。古地図とかも見たいなあ。