🇺🇦チキンビリヤニテイクアウト🇺🇦

【2024.1.2】

正月二日目の夕食はビリヤニを近くでテイクアウトしてきました。

くたびれてるからついついテイクアウトライフに…

でも、テイクアウトの店が豊富なんですよね!しかも米類がお手軽にテイクアウトできるのでテイクアウトライフが充実しています。

今回はチキンビリヤニをテイクアウト。チキンの半身ががっつりのっています。

宿の床にもらったビニールを敷いていただきました。

ここもうまい…!

旅行中に日本食を食べたくなる人の気持ちが全くわからない…!

🇹🇼ヒルトンスイーツマッカ🇹🇼

【2024.1.2】

マッカ一泊目のヒルトンマッカコンベンションから歩いて次の宿に移動。


さらにぐっとハラムに近くなったハラムアリーナのヒルトンマッカスイーツに二泊しました。前の宿から歩いて5分ほど。

ここのロビーにはアラビックコーヒーが常備されてました。

チェックインには早かったので荷物を預けて時間を潰した後に部屋に入りました。サウジアラビアは16時チェックインのとこが多いみたいですね。

さてさてヒルトンマッカスイーツはせっかくハラムアリーナなので奮発しました!今までは一番ボトムの部屋で予約してUGまかせでしたが今回は確実にカアバが見える、カアバビューのお部屋にしました!ハラムビューではありません!カアバビューです!!

案内されたお部屋は2面がガラス窓が大きくとられており、正面がカアバ
いい眺め!素晴らしい!
一応スイートで、居間とベッドのエリアは軽く区切られていました。

バスタブは無くてシャワーのみ。
ジャンプーなどはクラブツリーアンドイブリンではなく知らないブランドでした。ヒルトンなのに。

お水は小さいのが2本支給だけでしたが、二日目は四本補給されました。

イスラム圏の宿はカアバの方向を示す矢印が天井についていますが、このへやにはありません。
そんなもの、無くてもどっちか肉眼で見えるだろ?ってことらしい(笑)確かに真正面だ。

あと、宿の部屋にはダイレクトにハラムでの礼拝のイマームの声が部屋のスピーカーから聞こえます。アザーンだけではなく礼拝全てが放送されます。なお、音量を切っても窓からハラムの礼拝の声が聞こえる近さではあります。

夜になるとハラムがキラキラで部屋の明かりがいらないほどです。


このホテルはラウンジはありません。
お部屋にはウェルカムフルーツ盛りがある感じ。

朝食は一番見た目は食堂っぽくなくレストランぽいとこでした(笑)
ここもかなり食べ物の種類が豊富。

マッカお兄さんが食べてたバナナの焼き菓子のミンチにナッツやシリアルや練乳生クリームをかけた朝食メニューもありました!
しかしレバー焼きの隣に置くのはセンスを疑うな…

割とエリアごとに分かれているので所見だとナイスな席を探すのが大変です…

気がついたんですが、ここらあたりの朝食会場はスタッフさんがお席に案内してくれず好きなとこに勝手に座ります。だからか、席をキープせずにいきなりビュッフェコーナーに行き、ご飯のトレーを持ってから席を探す人が多いようです。なので、トレーを持って歩いてると席はあるかとスタッフさんに聞かれがちでした。

私達はいつものクセで先に席を確保し、席がなくなるの防止にハンカチを置いてご飯を取りに行こうとするとスタッフさんに、それは良いアイデアだ!と言われました。
文化が違う…(笑)


とにかく良い部屋で初のウムラを満喫できました。

まあ次は普通の部屋でいいかなとは思うけど(笑)


ヒルトンマッカ★

Ibrahim Al Khalil Rd، Jabal Omar, Makkah 21955 サウジアラビア



🇹🇻忍冬@弟子屈町🇹🇻

【2024.2.11】

根室から再び弟子屈町へ。


今回のお宿は川湯温泉の忍冬。

前回一人で泊まった時によかったので、今年は夫氏と一緒に泊まります。

前回泊まった時から変更点がありました。

ラウンジができていたこと!
そこではお菓子とドリンクが全てのお客さんに対して無料!夜はアルコールもフリーです。
ドリンクは、ジュースからお茶からおいてあり、アルコールは日本酒に焼酎にワインもありました。素晴らしい。
しかも、夜は22時までやってるし、次の日の朝もやってます。

これは温泉宿ではかなり嬉しい!いつでも水分補給できるもんね。
あと温泉の近くにあるのもよき。

あわせて、食事中のアルコールを含むドリンクが無料になってました。これもうれしいね!

ここよ売りはビュッフェです。
今回は朝晩ビュッフェ。ここは中華シェフがいるとのことで、中華がうまい。
さらに北海道らしく海鮮や温泉を生かしたもの、寿司や天ぷらのライブキッチンなどなど豊富です。今回はカニもありました。

温泉もお客さんは多かったですが、割とゆったり入れました。
硫黄臭の強い酸味のある温泉です。洗い流さないと痒くなる感じ。

今回も満喫!
また次回も泊まりたいな〜


★忍冬★


〒088-3465 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉1丁目 2番3号

🇹🇻クロックタワーのモール🇹🇻

【2024.1.2】

マスジド・ハラームの正面のクロックタワーは上階にはホテル、下にはモール、地下には飲食店やモールとは別のお店が広がってます。

モールは割とキラキラ。
地下は天井も低く小さいお店がひしめき合い全く雰囲気が違います。

モールはスーパーもありまあまあ大きいのでコーラ買ったりお土産買ったりと散策してみました。

スーパーはお祈りの時間になるとレジやシャッターが閉まるので店内にいるとお会計などできません。
サウジアラビアのほとんどのお店がそうですが、1日5回のお祈りの時間はお店が一時閉まります。外に入れば店に入れないし、店に入れば追い出されるか閉じ込められるかします。買い物するのもタイミングが難しい。

モールにはフードコートやレストランもあります。

遅いお昼を食べました。

🇹🇹厚岸コンキリエ🇹🇹

【2024.2.11】

根室から出発!

そして2日続けて厚岸のコンキリエへ!

ここのレストランって入ったことなかったので、この日はレストランでランチを食べることにしました。

バーベキュー的なところと、和食を出す店はめちゃめちゃ待ちが発生していたのですぐに入れるパブ的な店へ。
何故ここだけガラガラなのか。

もちろん生牡蠣。あとは牡蠣ドリアっぽいものをいただきました。

生牡蠣は今のシーズン限定のが一番気に入ったな。






🇹🇴ウムラ🇹🇴

【2023.1.2】

1月2日の深夜2時頃。

マスジド・ハラームへ向かいました。今回のメインの目的、ウムラを行うためです。

ウムラとは。
イスラム教の巡礼がウムラと言います。

イスラム教には5つの義務があります。その中に一生に一回はハッジに行かねばならないというものがあります。ハッジは大巡礼といいます。
ハッジは毎年決まった数日のみしかできず、イスラム教徒はその時期にサウジアラビアに押し寄せます。

対してウムラ小巡礼はしたほうが良いという推奨イベント。
このウムラは一年中365日24時間いつでもカアバに訪れればすることが可能です。

今回はこのウムラに来ました。

巡礼は通っているモスクやまたツアー会社がツアーを組んでくれたりもしているので、それで参加もできますがうちは今回個人で参加しました。旅行と同じ、宿とエアの手配をし、ビザをとり専用アプリのヌスクでウムラに行く予約をすれば個人で可能です。
ビザは巡礼ビザもありますが、日本人は観光ビザでもウムラはできるので今回は観光ビザにしました。ネット申請可能だし、巡礼ビザは特典も多いけど巡礼地以外は訪問することができないという制限があるので、観光を兼ねる場合は観光ビザがよいでしょうね。

で、実際のウムラですが色々ルールがあります。

細かいのは置いといて。
大まかなものは服装。貧富の差なく巡礼するよう服装は縫い目の無い布2枚のみと決まっています。下着もダメ。布1枚は腰に巻き、1枚は肩から羽織ります。小さなカバンは荷物を入れるのに身に着けてOK。ウェストもベルトがないのでクルクル巻くだけです。危険。
女子は髪を隠した通常のムスリマスタイル。ただし、手と顔は出さなくてはいけません。

このスタイルで潔斎に入ります。

そしていざマスジド・ハラームへ。 
初のマスジド・ハラーム。緊張しますね。でかいし白いし豪華!
靴を脱いで手持ちするので袋を持参します。

道順に沿いカアバへ。
裸足でエスカレーターとか初めて乗りました(笑)
エスカレーターにスムーズに乗れない人も多く居て、色んな国の色んな生活環境の人が巡礼に来てるのがわかります。

しばらく歩くとカアバがバーンと見えました!はじめまして!カアバ

カアバは昔は多神教の神殿でその後にイスラム教徒の聖地になったんだとか。世界中のイスラム教徒がここに向けて毎日祈っています。すごいぞ!

まずカアバの周りを7周回ります。深夜二時ですが昼間の繁華街以上に人がいるためカアバのすぐ近くを歩くことはできません。
距離を取り周回します。かなり距離があります。

カアバにはそのほとんどが黒い布で覆われていますが、ひとつの角に黒石という聖なる石があります。はるか昔は一周周るごとに黒石に触るルールでしたが今は人が多すぎてかないません。なので黒石の方に向け手を挙げるルールになっています。その黒石も人が多すぎて見えないので反対側に緑色のライトが高いところに取り付けられており黒石の目印になってます。

七周周る間に面白いことが2つありました。
ひとつは同じく歩いてる男性に飴を貰ったこと(笑)ムスリムは施すことが善行とされているので道端でなんか配るのはままあることのようですが、廻りながら無言で飴を貰うのシュール。

もうひとつは、知らないアジア人に黒石を触らせてもらったこと!
黒石は聖なる石で人々はそれに触りたいと思い、触るとご利益もあります。
しかしカアバの周りは満員電車状態。さらに黒石の周りは危険なほど人が密集していて一人では触りに行くことは不可能です。

そこをこのアジア人3人組はたちは、黒石触りに行くぞ!と割と強引に黒石に突進。ファイトー一発!!のノリで我々を囲んで黒石にダッシュ
黒石周りは酸素がほんとに薄く足が浮きます。たまに足に触れるのは誰かのタオル(笑)脱げちゃった人がいるのね…

アジア人の兄ちゃんたちに押されて黒石の前へ。黒石は金属の縁取りで覆われていて真ん中に穴があいています。そこが黒石。
兄ちゃんたちに頭を押さえつけられ、黒石にキスすることができました!!

すげー!

そして脱出も大変。引きずり出してもらいました。

そしてホッとしたのもつかの間、アジア人兄ちゃんたちに100ドル請求されました。
驚きの黒石触らせビジネスだったのです!いやー、腹立つとかよりもアジア人らしい隙間ビジネスに感心してしまいました!100ドルだったら払う人いるでしょうね。それくらい価値のあることだし彼らがいなければ自力では絶対無理でした。

ただ、我々は宿が近かったので現金は持ち合わせてなかったんですよね。最初に確認してくれたなら断ったんですが…
何度かお金が無いと伝えると諦めてくれました。聖地での違法ビジネス。大事になって摘発されるのは怖いんでしょうね。

しかし、いい経験ができました!兄ちゃんたちには悪いけどね。



カアバを七周回ったあとは、2つの丘を往復します。サファーとマルワという丘です。ここは3周半します。

この丘も今は室内にありエアコンもかかっています。快適。
丘があるので多少起伏があり一部歩くのが大変です。

それにメンズは故事にならい一部区間を小走りで走らねばならないルールがあります。
私は走らなくていいんだけど。おじいさんまで走っていてすげぇ。

歩いてると何周したかよくわからなくなります。ちゃんとカウントしとかなきゃいけないですね…

ここもかなりの混雑です。
ここで声をかけてきた人がいました。なんと、ハラマイン高速鉄道で近くに座っていたトルコ人御夫婦×2。我々に気づいて後ろから声をかけてくださいましたが、よく後ろ姿でわかったな…!男はみんなタオルだし、女は頭まで布被ってるのに。
笑顔で手を降って別れました。


歩いて歩いてやっと3周半。
ゴールです。

その後はマスジド・ハラームから出て髪を切ったら終わりです。 
24時間営業している床屋が山程あって賑わっているので夫氏はそこで500円ほどで髪を切りました。ほとんどの方が坊主にしますが均一に短くするのも可。

私はホテルで夫氏に切ってもらいました。

これでウムラは完了!
8キロくらいは歩いたかな?年輩の方は大変そう…
3時間弱くらいの行程でした。

ウムラ完了おめでとうございます!(自分に)