【2017.12.31】
夕方に一度宿に戻ると。
宿のホストさんが、ロシアのクリスマス料理を用意していてくれました!
ロシアの年越しの鉄板は、オリビエサラダと、シャンパン。本日はこれにセリョートカ ポド シューボイ(コートを着たニシン)まで!
オリビエサラダとシャンパンスコエで、年を越したら乾杯!なんだそう。
オリビエサラダとは、ジャガイモ、卵、きゅうり、キュウリのピクルス、鶏肉、またはハムやソーセージなどを角切りにしマヨネーズであえたもの。オリジナルのオリビエさんが、作ってたオリビエサラダの中身は豪華だったそうだけど、いまロシアに広まってるオリビエサラダは普通のおうちでも作れる材料のものです。
あとはシャンパン。ロシアではスパークリングワインのことをシャンパンスコエというので、シャンパーニュではないです。
あとは、セリョートカ ポド シューボイ。これはジャガイモ、ニンジン 玉ねぎ、ビーツ、酢漬けニシンをマヨネーズであえ、階層で重ねたサラダ。色の変化がグラデーションでかわいらしい。だけど、ジャガイモとか入ってるしニシンはけっこうあぶらがのってるし、ぎっしりなので重いサラダです。
いやー、まだ日付変更線まで時間はあるが、ロシアの年越しメニューを体験できるとは!!しかも手作り!
ありがたや~!
美味しかったです!