【2018.8.23】
前回の感想を書いたのが遅かったので、すぐ書くことになってしまった
ゴールデンカムイ170話です!
今回の表紙はイルカに乗った白石。ほのぼの~♪
ほのぼの系の動物は食われるからな(笑)
いきなり次のページで尾形にヘッドショットされて狩られる白イルカ。
アシリパさんたちは、漁業をする少数民族と行動を共にしている。で、船での漁にアシリパさんと尾形が同行しているわけ。
漁でも銃の尾形(笑)
ヘッドショットに、すごいな!というアシリパさん。
帽子を被ったまま髪をなでつける仕草をする尾形。表情には出ないが得意げなのか(笑)
岸に戻り解体するのはキロちゃん。
料理は白石。分業しているな。
クジラ鍋には味噌が欲しいなーという白石に、杉元の味噌を出すアシリパさん。
杉元のを預かっていたと。
いやー、ナチュラルにパクってないか?(笑)どっかのタイミングで(笑)
杉元の味噌と、アシリパさんが持ってたニリンソウや行者にんにく、そして白イルカにじゃがいも。
多国籍鍋が出来上がる。だが、杉元の味噌はこれで終わり。
杉元のオソマじゃないと嫌だと言うアシリパさんに、また食べれるよという白石。しかも即答。
覚悟を決めてからは、さらにしっかりアシリパさんのお兄さんになると決めたんだね。迷いなく答えてた。
アシリパさんも安心するね。
アシリパさんは涙ぐみながらも、食う(笑)ヒンナヒンナ~と言いながら食ってると、まさかの尾形からのヒンナ!しかもチタタプよりもはっきり!さらに二回も!
涙も引っ込んで、まるで子供が初めて立った時みたいな驚きを見せるアシリパさん(笑)
今ヒンナって言ったよな?!とキロちゃんと白石を振り返るが、ジト目の二人。
この時の尾形は表情からは何を考えてるのか読めない。
ほんとにうまかった説(うーん(^^;)
アシリパさんが杉元の話をしたからそらそうとした(罪悪感はないはずだから、そらす意味がないかな?)
話をそらすにしても、アシリパさんが凹んでたから元気づけようとした(尾形は周り人の考えてることや希望をはかることは長けている。長けているからこそ、嫌がることも言えるんだよな。的確に。この場でヒンナと言えばアシリパさんが元気になるのはわかってるから、ではないかなあ?)
雪食い過ぎて風邪ひいたときに、アシリパさんと勇作さんが重なり不穏だった。
罪悪感を感じるか試そうとするのではないかと。
リトライ。
でも最初の尾形はお母さんに鳥を撃ってたんだよね。
鳥を渡して振り向いてもらいたかったんだよね。
もしかして、そこからやり直しなのか?
獲物を撃って喜んでもらって。美味しく料理してもらって(白石によってだが(笑))、あんこう鍋はがっかりしちゃったけど、クジラ鍋はうまくいったんじゃなかろうか。
これがやり直しなのだとしたら。
だといいんだけど…
監獄前の「ヒンナ」は、監獄前の「チタタプ」を思いだし不安でもある…
だがでここまでくると、キロちゃんが今までチタタプもヒンナもしていない気がするんだが…そうだとすると仲間の定義から外れる気がするんだよね。アシリパさんの。
ウイルクとキロちゃんは袂を別ってたと思うから最初からそうと言われたらそうなんだが…
最初から嘘ついてんだよなあ…
しばらく亜港に滞在してる風味の一行。
キロちゃんに、いつまで亜港に滞在するのか?と問う白石。
もっとソフィアについて聞かせてくれというアシリパ。
亜港、というかサハリンの虜囚の環境について語るキロちゃん。
ソフィアさんの昔、めちゃめちゃ美しい!ほんとドーラだよ!
監獄では、脱走をはかろうとするとむち打ちで、常習は一輪車をつけて生活をさせられる。
ソフィアさん、バリバリ常習。
女囚は苦役がなく、樺太の男と結婚したら樺太内なら自由に生活できるらしい。
サモワール持ってる?が、丁寧語じゃない表紙はなのがよいね(ロシア語)
で、ソフィアさんは、見合いとかそういうのじゃないんだね(^^;
なんと、ソフィアさんの同室にスヴィトラーナさんが!
いるかな?とは思っていたけど、出てくるの早かった!
彼女も結婚して監獄を出ていく気はないらしい。脱走兵の人を待ってるのかな。
サンクトペテルブルクを気にするスヴィトラーナさん。
そこに、ソフィヤさん宛に届く手紙。偽装されたキロちゃんからの手紙だった。
で、ソフィヤさん。
モデルの一人はソフィヤ・イワノーブナ・ブリュブシュテインさんかな。あだ名はもろに黄金の手のソフィヤ(Сонька-золотая Ручка)不二子ちゃんみたいな美人強盗だったよう。サハリンに送られてるね。
もう一人はソフィヤ・リヴォーヴナ・ピローヴスカヤ Софья Львовна Перовскаяかね。もろに人民の意志のひと。
暗殺テロの件で若い頃に死刑になってるね。
この二人が混ざっていてモデルかな?
で、ソフィヤさんにどうやって会うか?という話になるイルカ鍋組。
尾形も、白石も仕事の顔になってやがる。
キロちゃんは灯台の爆弾で監獄を爆破するという。
灯台の爆弾は前回の照らすハウスからの話なんだね。
キロちゃんは、断トツにやばいやつかもしれないなあ。爆弾魔というか。
亜港にいく話もアシリパさんに、すごくさりげなくさりげなく向けている。まるでアシリパさんが自主的にそうしているような感じにしてる。
こわい大人だわ…
鶴見さんとは方向性か違う怖さを感じる。
キロちゃんが待っているものはなにか?天候…?かなあ。なんだろう。