【2019.4.29】【最北マック行くよ】
ベアーズコーナーのおトイレ。
最終案内されました。
男女別の個室になってました。
で、ぜーんぜん離れたとこにあるので男子のとこはわかりません。
女子トイレ。
ひろい。
どうかなあ。6畳弱くらいありそう。
室内には薪ストーブの小さいのと大きいのが。
トイレはバイオトイレ的なやつなのかな？
大きな箱に穴をあけて、そこに便座を取り付けてある。なんと発泡スチロール製。紙はゴミ箱へ。
寒いせいかほとんど虫はいないし、臭いも全くない。案外快適である。
すごいのは、ここにも室内の壁には毛皮がびっしり貼り付けられている。すごい。
上着をかけるのは、トナカイの角(本物)が壁に飾ってあるので、それに上着をかけるのだ。
なんだか贅沢なトイレ(笑)
最終日は寒かったので、ストーブに火が入っていました。
【2019.4.29】【最北マック行くよ】
凍った湖の上を30分スノーモービルで引かれ。
到着しました！ベアーズコーナー！(ホテル)
ツアーはどこに泊まるのか？とか全然わからなかったので、ここでうれしい！
ベアーズコーナーはここらへんのホテルの中でも一番外観がそれっぽいホテルだったんですよ！
それっぽいってのは近代的ではない雰囲気ということ。
ここは車などでは来れません。
道が湖の反対側までしかないのです。
我々が来たようにスノーモービルか、夏期はボートでくるしかない。ザ辺境なわけです。
ベアーズコーナーは、林を切り開いた場所に小屋のような木造の建物が点在してます。
住まいと宿と厨房。
トイレやバーニャ。
また薪をためてある納屋。
ここを中心に基本的な生活が完結してるよう。
入って来た方は湖。
反対側は川があります。
歩く所は、木で作った通路が作られておりほとんどの建物に快適にアクセスできるようになってます。
さて。スノーモービルで送ってくれたおっちゃんはヴィクトル。その奥さまはアンナさん。
この二人がメインで客対応をしているよう。あと他に五人くらいはいたかな？って感じ。ご家族でしょうか。
まず、レセプション兼レストランの一番大きな三角屋根に案内されます。
中に入ると圧巻！！
壁一面にトナカイの毛皮が！！
壁の全てにトナカイの革がはりつけてあります。しかも剥がした形まんまのやつ。一体どれだけあるのか。
壁沿いにテーブルと椅子が並びますが、椅子にも全てトナカイの革が敷いてあります。分厚い‥
真ん中には暖炉。というか囲炉裏。煙は真ん中の煙突を通って外に出るので室内は全く煙臭くありません。快適。
よく見ると部屋の端にはヒーターが。
寒くなったら使うのでしょう。今でも寒いのですが、今は囲炉裏だけでいけてるようです。
さて。
いきなりの朝ごはんです！
まさかここで朝ごはんが出るとは！(笑)確かにまだ食べてないし、時間は朝の10時だけども(笑)
とりあえずいただきます！
まずはイースターなので、茹で玉子にかわいいデコシールが貼ってあるもの。
手書きする人ももちろんいるらしいですが、このシールはお手軽ですね。
あとはカーシャ。ロシアのミルク粥ですね。この日の中身は大麦かな？
そこにバターをお好みで入れます。
バターがまたうまいんですよ。ロシアの乳製品はほんとにおいしいです。
付け合わせにチーズとハムとサラミみたいなの。サラミみたいなのの原材料はトナカイだそう。
毛皮は敷物に、中身は食卓にのぼるのですな。
なんてリアルな生活‥！
あとはパン。基本的にパンはずっと食卓にありました。
★ベアーズコーナー★
Turbaza "Medvezhiy Ugol", Ekskursii V Lovozere
Ulitsa Vokuyeva, д.13, кв.1, Lovozero, Murmanskaya oblast', ロシア 184592
【2019.4.28】【最北マック行くよ】
湖畔で待っていたのはスノーモービルと橇とヴィクトル。
ドミトリーはここでさよなら。
めちゃめちゃ分業だわ。
スノーモービルで引かれた橇店舗は四角い箱を区切り、トナカイの毛皮を敷いた手作り感あふれるもの。
橇は後ろを向いて座ります。
なんで後ろ？？と思ったけど、しばらくしてわかりました。
寒い！！
完全防備でも寒いんですよ！
風が冷たすぎる！だから後ろ向いてたほうが少しましなんです。
しかも、後ろに広がる風景撮り放題だしね。
延々と続く凍った湖。山。氷が溶けたら島になるだろう林。
え‥？
延々て‥いつおわるの？
撮り放題って‥若干飽きてきたんだけど‥
30分もスノーモービルに引かれてましたよ
進んでる方が見えないからいつ着くかもわからないから半分寝てた(笑)
さむくて死にそうで眠いのか、ただ眠いのかわからなかったや(笑)
【2019.4.29】【最北マック行くよ】
ロボゼロの町へ到着！
ここがこの道路の行き止まりです。この先は湖しかありません。
小さなアパートや一軒家がぽつぽつ並ぶ小さな町です。
村？かなあ。
確かレストラン検索しても出なかったような‥
スーパーはありましたけど。
まずは、そんな村の端のバラックみたいなとこへ到着！
めちゃめちゃバラック！(笑)ここがロボゼロのツアーの拠点らしい！(笑)
事務所はコンテナを改造したもの。周りは色々な機材が置いてあり中は舗装もされてない‥
ここで運ちゃんのアレクサンドルは退散。
代わりにドミトリーが引き継ぎました。
ここでは着替えをしました。
ワークマンに売ってるみたいな防寒のサロペット！
そして同じく上着。
さらにインナーが分厚いモコモコが入ってる長靴！
完全防備です！
ワークマンです！いますぐ氷上へ釣りに行けます！
そして自前の帽子と手袋を装備して。今度はドミトリーの運転で湖畔へ。
てか！この車はUAZ じゃないですか？！ロシア的にはУАЗ！
最近は再販された復刻版のほうですかね？！きれいなバンです。
内装剥がしたドリ車のようになんつーか‥鉄ですね。ダイレクトに。
そしてテーブルまである。横幅広いからな。余裕なつくり。
インパネまわりは、おもちゃっぽくてかわいい。
足周りはどうなってるのか知りませんが、めちゃめちゃ振動がくる！ダイレクトに揺れました(笑)
まあ道も舗装されてないとこなんですが‥
五分ほどで湖畔に到着しました。
【2019.4.29】【最北マック行くよ】
ムルマンスクにさようならです。
この日から２泊３日で現地ツアーをお願いしてました。ツアー会社はловозеро.ruさんです。
ツアーにムルマンスクからの送迎をお願いしてました。
ほんとは全部自力でいこうかなーとも考えたのですが、乗り換え後ロボゼロの町までのバスが１日二本しかない。
ホテルに行くにはさらにスノーモービルかボートの送迎を別途宿に頼まなくてはならない。なので、全て含んだツアーにしましたよ。
スーツケースもあるしねー。
で、宿に7時に迎えに来たのはタクシー(白タク)運転手のアレクサンドル。
無口なおっちゃんでした。
とりあえず出発！宿の朝ごはん食べれなかったのが心残り！！![[emoji:33A]](https://cdn.blog.st-hatena.com/images/emoji/ugomemo/e-33A.gif){kind=small}
途中、町からちょっと遠くて行きにくかったスポットに寄ってもらいました。
ここから北極圏！というモニュメントです。ムルマンスクの町の南側にあります。つまりムルマンスクの町はすっぽり北極圏にあるわけですね。
このモニュメントが、環状交差点の真ん中にあり、近づくのは無理！運ちゃんも、危ないから！と言ってました。
道の反対側から撮影。
あとはひたすらひたすらかっ飛ばします。
大通りを南下。道がキレイなのでかなり飛ばせます。
途中大通りから外れて東の方へ。ここの行き止まりが目的地のロボゼロという町です。
途中運ちゃんのタバコ休憩で車をおりました。
森の中で車もほとんどの通らずめちゃめちゃ静か。
虫の声も鳥の声もせず、ほんとになんの音もしない静寂。シーンという音が聞こえそうでした。
【2019.4.29】【最北マック行くよ】
4月29日の行程はこんな感じ。
湖ばっちりよこぎってんな。
【2019.5.14】
仕事終わりに。
ラーメン病を発病して、仕事帰りの夫氏とラーメン食べにいきました！疲れた時はラーメンだね★
今回は町田商店さん。
山科のとこにできてたのは知ってたのですが初訪問です。
横浜の鶴屋町のとこだっけ？あそこのは一度だけ行きましたが。
国道1号線沿いの店舗は広いですね。ファミレスみたいです。ですが、並ぶときもあるようですね。すごい。
注文は券売機。ファミレスっぽいのに券売機で変な感じ(笑)
私はラーメン。夫氏はタンタンメンにしました。あとは餃子。
こちらは家系なんですな。
麺の固さと味の濃さと脂の量を聞かれました。もちろん麺固脂少なめ。
ほうれん草とチャーシューと海苔でしっかり家系でした。
麺が少しぽそぽそかな。もう少ししっかりしてると嬉しい。
スープはクリーミー。私には豚骨によりすぎてるから味は次回は濃いめにしようかな。ニンニクと生姜入れたら気にならなかったけど。
近くにパンチのある安定したラーメンがないから、たまには来ようかな～
★町田商店★
11 Koyamanakanokawacho, Yamashina Ward, Kyoto, 607-8112
6,1 км
