【2017.10.4】
市場から見えたスタジアム?方面へてくてくと。
ここはほんとに、地元の人の町ですね。
大きなソビエトアパート。洗濯物がたくさんかかってます。
パンやさんがありました。
小さいお店ですが女性が三人働いてます。
大きい?というかフランスパンのように長いパンが売ってます。その辺にトレーに置いて無造作に売ってます。多分買っても包み紙も袋もくれません。
コーカサスはでかいパンが多いからか、鷲掴みで町を歩いてるお買い物帰りの人をたくさん見ました(笑)
中では大きい窯…タンドールですね。ナンとか焼くやつと一緒ですな。
写真撮っていいですか?とスマホ見せると、おいでおいでと手招きされ、店内にイン!間近で焼くところとか窯の中を見せてくれました。
皆さん忙しく働いてるので、狭い中をくるくるとおばちゃんたちを避けながら撮影します(笑)
作り方もナンと同じように、窯の内側に木慈を張りつけて焼いてました。
窯の温度の調整は長年の勘ですかね?水をうって温度を下げたりもしてました。すげー。
パンはなんだかんだとけっこう売れていました。
コーカサスの人たちの食卓にはパンが必須のようでしたので、毎日たくさん買っていくんでしょうね。
でかいパンは買っても食べきれないので、おばちゃんたちにお礼を言ってお店をあとにしました。