【2017.12.2】
モンゴルのお勉強をしたあと。
久々のレインボーさんへ。
れでぃーぼーねん三次会です!
23時頃でしたが、ほぼ満席でマスターてんてこ舞い(^^;大変そうでした。
美味しいおつまみと、美味しいお酒をいただきました。
ここはまったりで良いねー。
せっかくの泊まりなので、0時過ぎまで楽しみました
【2017.12.2】
モンゴルのお勉強をしたあと。
久々のレインボーさんへ。
れでぃーぼーねん三次会です!
23時頃でしたが、ほぼ満席でマスターてんてこ舞い(^^;大変そうでした。
美味しいおつまみと、美味しいお酒をいただきました。
ここはまったりで良いねー。
せっかくの泊まりなので、0時過ぎまで楽しみました
【2017.10.11】
ビザを無事に発行してもらったらお次は宿へ!
宿はエアビーで予約しました。ナゴルノカラバフな宿はブッキングドットコムでは予約できないんです。紛争中だからかなあ?シリアとかも予約できないみたいだし。
皆さんは、バスで到着してから客引きと交渉するか、メジャーなゲストハウスに泊まるかしているよう。
けどなあ。
日本人にメジャーな宿に泊まってもねぇ…と思い、あえて外してみました。町のセンターからは少し離れている民泊です。
ここがね!
めちゃくちゃ探したわ!(涙)
住所はわかってたんだけどね?その住所で出たGoogleマップの場所は全く違うことが判明
住宅街を探すのは大変です。
仕方ないので、道々人に聞きながら行くことに
しかもネットが通じないから、宿とコンタクトを取りながら行くこともできないいやー苦労しました。
やっとみつけた家は一軒家。大きいです。敷地も。住宅街にあります。
前の道は舗装されていません。大通りから少し入ると舗装されてないところが多いみたい。
住宅街は坂もあり、行き止まりや人しか通れない道も多数。迷路のよう。
車を家の前に停めると、宿の人が出てきてくれました!きれいなお母さんです。まだ20代でしょうかね。
ここの家族構成は、おじいちゃん、おばあちゃん。ユリアさんに旦那さん。お子さんが二人でした。
旦那さんはお仕事でまだ帰ってきてません。
おばあちゃんとおじいちゃんは、ロシア語とアルメニア語。ユリアさんはロシア語と英語とアルメニア語。旦那さんは多分ロシア語と英語とアルメニア語。お子さんは三か国語勉強なうです。小学生だし。
すげーわ!
とりあえず夫は英語。私はロシア語でご挨拶。
ロシア語がはなせるの?!とまたも良い食い付き(笑)
勉強中です!!と言っておきました。ほんとだし。
おばあちゃんは、ロシア語がメインなようで、ロシア語での挨拶を喜んでくれました。
お子さんは、ソナちゃんとゴールくん。
日本から駄菓子などをプレゼントに持って行ったら大変喜んでくれました!良かったー!
お部屋はこのおうちの中の一室をお借りしました。ふつーの大きいお部屋です。スーツケースを開くのも余裕。持ってきてないけど(笑)
ソファーもありましたし、ゆったりできますが、あまりお部屋にはいませんでしたが。
町を散策がてら、夕飯を食べようといいレストランを聞いてみると、自宅での夕食に誘われました。
散策もしたいし迷っていると、散策を二時間位してきて、戻ってきたら夕食にしようと。おばあちゃんは地元の料理を作る名人だそう。なのでお言葉に甘えることにしました。
【2017.10.11】
早めに温泉を切り上げて。
音速で?(笑)ナゴルノカラバフの首都のステパナケルトへ。
ちなみに、エレバンからステパナケルトはまっすぐ行くと6時間ちょいだとGoogleマップは言ってました。
温泉寄り道したからねー。急がねばなりません。
何故なら。
ナゴルノカラバフはビザが必要なんです。事前にエレバンにある大使館で取るのもいーですが、ナゴルノカラバフ国内の外務省で入国してから取れるのです。そんなビザもあるんだねトラブルになると困るから取るけど、絶対取ってない旅行者いるだろこれ
そもそもアルメニアから出てないことになってるからなあ。記録上は。アルメニアに戻るにもアルメニアのビザいらないし。
山あいの村を通ったり。山越えしたりと繰り返し、雨のナゴルノカラバフに15時頃には到着しました。
町ですな!いきなり車の通りが増えました。メイン通りに路駐して、外務省へ向かいます。
外務省は柵もない塀もない、ふつーの建物。ちょっと立派なくらい。なんのチェックもなく室内に入れます。いいのかこれ。
外務省に入ることなんて一色無いだろうからワクワク。
入るとブルーの迷彩を着た軍人のにーちゃんが座ってスマホでゲームしてます。…受付だよな、この人
夫氏がビザを取りに来たことを伝えると、すぐ奥のスペースで申請書を書くように言われました。
建物はピンクの石造りで立派ですが、中は割りとこじんまり。
申請用紙は、パスポートの内容プラス、ナゴルノカラバフで立ち寄る都市とか、ホテルの名前と住所を書くくらい。
書いてる途中に係員さんが来て、
パスポートを預かって先にビザを作っておくから、申請書を書けたらドアから入ってきてね、と我々のパスポートを持ってってしまいました。
申請書書けてないのにビザ作っちゃうんだ(笑)
なんつーか…郵便局みたいなお手軽さだな(笑)まあ形だけのビザだからなんだろうな。
申請書出しに行くと、行き先を再度確認。我々は首都のステパナケルトとシュシという町を記入しました。アゼルバイジャンとの国境付近だと記載しても承認されないっぽいですが、一応行きたい先は記載した方がよいよう。出先でビザの確認などされるとめんどうだからです。
全部含めて20分くらいかな?ビザが発行されました。手数料は一人600円ほど。
スムーズでした。
もう一枚上を貰えますが、これは帰りに国境で提出して、とのこと。
ビザはパスポートに張り付けてない状態で渡されます。
貼るのも貼らないのも本人の自由。ただ、このビザを貼り付けたパスポートではアゼルバイジャンに入国することはできません。
アゼルバイジャンが自国の領土内に勝手に作った国に、私たちがビザを取って入国するということはその国を国として認めてるってことになるんだろうから。アゼルバイジャンに敵対することになるんだね。
しかし、例えば青森がいきなり他国をバックに独立国家宣言をしてそこに入れなくなる…ってことだよね。地続きの国同士ってのはほんと大変だな。
なお、ここでは中国人旅行者に会いました。宿がまだみつからないらしい。
泊まるとこを聞かれましたが、うちは民泊だから勝手に人数は増やせないし。
宿も少ない土地だし、ネットもつながらないし。
無事に宿を見つけられたかなあ?あの人たち。
【2017.12.2】
行こうと思ったお店がお休みだったので。
変更してむかったのが、こぺんさん。
モンゴル料理のお店です。
名古屋ではシンキローというモンゴル料理の店が大好き過ぎてすぐに行きたいのですが、なかなか行けず…
大阪にもモンゴル料理屋さんないかなー?と思っていたところ、こちらを発見!という流れでした。
お店はテーブル席2席のこじんまりしたお店です。天井などはユルタをイメージした作り。
ご夫婦かな?男女お二人でやってらっしゃいました。
とにかくモンゴル愛がにじみ出…いや。違うな。
モンゴル愛が吹き出し捲ってるお二人でした。
モンゴル関係の説明。食べ物から生活からお土産やら文化やら。
とにかくモンゴルの話。
ひたすらモンゴルの話。
なにか話のきっかけがあればモンゴルの話。
最初の注文する前にもモンゴルの説明。…注文させてください(^^;
注文したものを持ってきても、器などに関する説明。
…ありがたいんだけど、食べながら聞いてもいいですかね?運ばれてきたものすぐ食べないで、冷めるの嫌いなんだ。
けろやまさんを出して撮影してたら、モンゴルのぬいぐるみを出してくる…
こう、豪速球で打ち返される感が(^^;
なんか…例えるなら、友達から見たこともない彼氏の話を延々とされるような?
二時間くらい?そんなイメージでした。
そんな私の心の中は
「私はロシアとパキスタンが好きだあああ!!!」
でした(笑)
しかしお国柄、ソ連のことはあまりよろしく思ってないような雰囲気でしたので、言いませんでしたがね。
モンゴルがだいだいだい好きな方にはオススメです。
草原白酒はうまかったし。
あ、メニューなどはキリル文字のようなものを使ってました。
モンゴルの文字は縦書きだからかな?使っていませんでした。
キリル文字のお陰で音としては読めますが、単語の意味が違うので意味はわかりません。モンゴル語をキリル文字で表記しただけのものが多いんですね。しかし、語尾の活用などだけロシア語っぽかったりして面白い。
言葉は面白いですね。
あー、シンキロー行きたいなあ。
☆こぺん☆
【2017.10.11】
国境を華麗にスルーし。
山あいの道をクネクネと進みます。道路は今年きれいにしたばかりらしく、アルメニア国内よりよほどきれいな舗装でした。
ネットはナゴルノカラバフに入り少ししてつながらなくなりました。
アルメニアのSIMでは使えないようです。ナゴルノカラバフの人はスマホを使っているので、ナゴルノカラバフ地域だけのSIMがあるということなんでしょう。実質アルメニアだと思って、アルメニアのネットはつながると思ってたからこれは痛かった!
大通りから脇道へ。
ぼこぼこの橋を渡るとすぐに舗装はなくなりダートコースになりましたら。このダートコースを気持ちかっ飛ばし気味に30分。
目的地の温泉地です。
ダートはかなり荒れたダートです。乗用車の車高だとちょっと厳しい箇所もあります。腹を打たないように気をつけて走ってください。
真っ暗でせまーいトンネルもあり迫力満点です(笑)
街灯などはまったく無いので夜は怖いかも。
道沿いにはすごーく小さい村…というか、住宅が少し集まった場所がいくつかあります。電気はかろうじて途中まで来てました。
廃墟と化した村もあります。石造りの家はぼろぼろ。戦争で廃墟になったのか、素で廃墟なのかはわかりません。
さて。
温泉地はそんなダートコースの道沿いにあります。一応入り口があり、駐車場があり。
その奥に、温泉が見えます。
丸見え!
てかそのまま!(笑)
温泉の湯船は自然に温泉が涌き出てできたもの。それがわき出ている上の段の湯船。それが流れてたどりつく下の段の湯船。
二つあるし、まあまあ広いです。
着替えは一応金属製の着替えブースがあります。四角く囲われていて
膝下は見える感じの立って着替えるしかない作りのもの。我々は車でサクサクと着替えました。
もちろん水着とビーサンはこのために持参しましたよ!
先客がいましたが、ちょうどバーベキューエリアにいったので、二人だけ。広々~
まず下の湯船から。
温度は場所によりですが、少しぬるめ。
硫黄臭がある白く濁ったお湯です。湯船は天然のものなので、ごつごつし色々な色合いが混ざっています。
足下は柔らかい砂で癒され~。
続いて、上の段の湯船へ。
こちらはまさにぼこぼこと恐ろしい勢いで温泉が湧いていて入るのを躊躇しそうな勢いです。
すると、宴会してたおっさん(多分軍人)がやってきて、なにかと思えばここの湯船に入る注意を教えてくれました。
泉質からか?温度からか?はわかりませんが、20分以上は入っちゃダメだよーと。心臓を抑えるジェスチャーをしてたので、体に負担だと言いたいのだろうと把握。しかもこのおっさん、日本語の挨拶知ってるの!すごいねー!しかも、数字の10も知ってた!未承認国家の山奥の露天で日本語を知る軍人さんと会う。字面がカオス。
とりあえず、上の段の温泉にイン!
こちらはとても熱い!入れないほどじゃないけど、数分でギブアップ!ジャグジーより激しい天然ジャグジーで毛穴まできれいになってそうです(笑)
再度下段の湯船に入り終了しました。
こんな素晴らしい温泉が無料とかすげー!そりゃ山奥すぎるけど!かけ流しすぎだし!
涌きすぎだし!!天国かあ!!
ほんとはもっとゆっくりしたかったのですが、この日のうちにビザを取らねばならないので早めに退散しました。
今度はご飯とお酒持って行って、ゆっくりしたいなあ!
そうそう。
宿のお弁当ね。
パンとチーズと、果物と野菜をビニール袋に入れてくれた男らしいもの!(笑)大草原の小さな家みたいです!
野菜はトマトにパクチー、ディルやピーマンなどがそのままどっさり入ってましたこちらはレストランの生野菜セットもこの組み合わせだし、そのまま生でボリボリいくようです。
果物もつけてくれてました。
野菜やパンやチーズは道々。
果物はここの温泉でいただきました
☆zuar hot spring☆
Zuar Hotsprings Road, Zulfuqarli, Azerbaijan
【2017.10.11】
セヴァン湖の下半分の湖岸を走ってから。
アゼルバイジャン方面へ。
今回の目的地はナゴルノカラバフ。アゼルバイジャンにあるアルメニアの実効支配地域です。ナゴルノカラバフとして独立宣言をしていて承認しているのは他の未承認国家だけなので立派な未承認国家です。
アゼルバイジャンの中にあるので本来ならアゼルバイジャンの入国審査を受けて入らなくてはならないのですが、支配が及んでないのでアルメニアの出国もアゼルバイジャン入国も必要在りません。しかし世界的には不法。もちろんナゴルノカラバフに日本大使館もないのでトラブルがあってもどうにもなりません。
セヴァン湖から離れて山あいへ。列車の線路もありましたが貨物用の線路のようでした。やがてそれも終わり。鉱山とその関連の会社だけがある荒野みたいなとこです。鉱山とかあるならアゼルバイジャンも手放したくないだろうな。
峠越えがありました。
車もほとんどいなく木もあまり生えてない峠。GoogleマップとGPSでアゼルバイジャンとアルメニアの国境は把握しましたが、誰もいないし何もない
今回のインは観光客にはメジャーなルートではないのです。
メジャーなのは南周り。ナゴルノカラバフの南から入ります。このルートはエレバンのバスターミナルからミニバスが毎日何本も出ていてナゴルノカラバフの首都のステパナケルトまで運んでくれます。
今回の北周りルートはバスがあるかは謎。無いかも。見つけることはできませんでした。
なので今回のレンタカーの利用となったのです。
そして情報が少ないので北回りの国境?はオープンなのか?どんな状態なのか?推測しかできません。
なので、入れなかったら南回りにルートを切り替えねばならないという感じでした。
なので、とりあえず国境??が越えられてありがたや!何にも無さすぎてびびるが(笑)
峠を降りるとようこそナゴルノカラバフへ的な看板が、空き地にありました。とりあえず写真撮影。しかしここも国境ゲートはなし。
結果…
我々が思っているような国境はありませんでした。
国旗が立っている小さい建物が後から思い返すと道沿いにあり、後から考えるとそこが国境の建物だったんだろうな?!と理解した勢いです。次の日に(笑)
ゲートもなし。
道沿いのレストランみたいな感じでした知らなければ止まれないっすよ!ほんとは、そこでパスポートチェック(見るだけ)を受けねばならなかったのですが仕方ないよね。
ただでさえ不法なのに、未承認国家に無断入国(笑)
まあ、国境の建物に立ち寄ったところでパスポート見せるだけで、今日中にビザ取ってねって言われるだけなんですが…さらにはアルメニアの人とナゴルノカラバフの人はパスポートチェックもないようだし…
我々も履歴も残らないんだけどね!!!⬅️言い訳。
すいません、気づかずで