【2017.12.31】《ウラジオストク慰安旅行》
宿で朝ごはんをいただいてから。
雪の中でかけます。
大晦日は雪模様となりました。
ウラジオストク駅は小さな半島の付け根にあります。町のセントラルは半島の方ではないので、今日は半島の先端に向けてでかけます。
しかも歩いて(笑)
見下ろす位置に船が停泊しているので、万景峰号などを探しながら。…見つかりませんでしたが。
街中から少し離れると、昔の木造のアパートなどもあらわれます。しかも現役も!おされ!
てな今年ながら、やっとたどり着いたのはカフェ ピョンヤン。
ホテルの一階にある北朝鮮レストランです。
店の前には、それっぽい石像もありわかりやすい。隣はキタイスキーのカフェ(中国料理店 です。
店内に入るにはドアを3つもくぐります。
店に入ると意外に狭い。テーブル6こくらいかな?すぐに見渡せる広さ。
ぼちぼちお客さんがいますね。
店員さんは一人以外女性。スーツの方と、民族衣装の方といます。めちゃめちゃかわいーとかきれいなわけではないですな。素朴な感じ。とくにうちのテーブルについた人は新米さんぽい。
お客さんはほとんど朝鮮半島の方々。一組が日本人て感じ。
さてオーダーは。マッコリと韓国のビール。それからモルス。ろしあだからモルスはありました。
それとピョンヤン冷麺(辛味プラスのもの)、鴨のチゲ。
キムチ盛り合わせ。
マッコリは小さい方を頼んだつもりが、多分大きいやつできた。超でかいジョッキ。運動不足だから持つのがつらい。
さらにこのマッコリ、全然アルコールを感じなかったけど、そういうマッコリもある??
キムチの前に、オカズたちが出てくる。これも韓国と同じだね。忘れてたよ。キムチ頼まなきゃ良かった。キムチ。けっこうボリュームある。酸味が強いタイプだな。
さて、お待ちかねピョンヤン冷麺。北朝鮮の冷麺はあっさりだと聞いてましたがいかに。
実食すると、ほんとあっさり。さっぱり薄味。どちらの方向にも薄味。
なんの味もつけてないトコロテンみたい。
酢を大量投入していただきました。
で、チゲ。こちらもけっこうあっさり。食べやすい。スープとしてごくごくいける感じかなあ。おかずじゃなくて。飲んだ後とか良さそう。
店内を見回してみましたが、指導者の写真とかは飾ってませんでした。
バックヤードに飾ってあるんだろうね。
店員さんに
「ショート パジャールスタ」
とお願いしたらいまいち通じなかった。と思ったら奥の席で「ショートパジャールスタは…」とロシア語のレッスンしながらだった(^^;まだほんとにロシアに来てから日が浅いのだね。
何語で会話したらよいのかわからないお店でした(笑)他の北朝鮮レストランも行ってみたいなあ。
☆カフェ ピョンヤン☆
Pyeongyang Restaurant
住所:Verkhneportovaya 68V. Vladiostok