【2017.10.4】
ランチを食べてから。
いざ、目的のバスを探します。
近距離のバスの発着場は道路を挟んだ向かい側でした。
なので、地下から道路を渡ると…
めちゃくちゃ人がいる!
おっさんばかりだが!(笑)
ちょっとダークな?カオスな雰囲気。
お決まりの
どこへいくんだ?
と声をかけてくるひと。タクシー屋さんかな?
ゴブスタンか?アエラポートか?と聞いてくる。空港も、ゴブスタンもいかないよー、とスルー。
こちらには売店もありケバブも売ってる。ケバブじゃなくドネルというらしいが。
ごちゃごちゃした道の前に、二重駐車で次々とミニバスが着く。
電光掲示板でバスの番号が書いてあればいーけど、貼り紙だけのはほんとに見にくい。
やっと目的のバスを見つけ乗り込む。
目的地は運転手さんに確認。
読めなかったのでアゼルバイジャン語でそのままメモってきたのを見せたら大丈夫と頷かれたので安心。
ぼろーいバス。
バクーカードも使えない。現金で降りるときに支払うよう。
基本的には前から降りて支払うようだが、混んでて前まで行けない場合は後ろのドアから降りて、外からダッシュで前に周りお金を払っても良いようだった。
ガラスが汚くて外があまり見えないバスで郊外へ向かう。
都心のバクーとは違う景色が広がり楽しい。
だんだん目的地が近づいてきた。
Googleマップのバス停の表示がわかりにくいので、みんなが降りてしまったここらへんかなー?と思うとこで降りようとすると、まだ!と運転手さんに止められた。
終点まで行けば良かったらしい。
終点で、ここだと示された。鉄道の駅のようだ。
で、目的別はあっちに行くんだとゆびを指される。アゼルバイジャン語で。
親切だ。
スパシーバとお礼を言ってバスを降りた。
パジャールスタと返された。
示された通りに駅の横を通り、ほとんど電車が通らない線路を撮影していると、通りがかりの男性が、またも
ゾロアスター寺院、あっちだよ!
と教えてくれた。
みんな親切だなあ。線路撮って遊んでただけなのに。