【2018.1.7】
じぃえんとるまんさんで一杯やったあと。
甘いもの休憩。
サモワールと迷ったけど、馬車道十番館。お茶時だからかけっこう一階は混んでました。
二階のパブは素敵そう。バーかな?今度一度行ってみたいなあ。
チーズケーキ食べながら、夫氏はティーレモネード。
わたしはロシア風ジャムティー。
ここのロシア風ジャムティーはウォッカが一杯ついてくるから、車の時は飲めないんだよねー。けどうまい。
電車できたら、ついついいつもこれ。
☆馬車道十番館☆
馬車道十番館
【2017.12.30】《ウラジオストク慰安旅行》
さて、バスで目の前でおろされましたよサファリパーク!
割りと大きな通り沿いにありますが、周りは森!しかも冬だからなんか寒々しい。最寄りバスターミナルまでは15分くらいかな?民家も周りにはありません。ナホトカに行く幹線道路なので、車の通りはあるんですけどね。
キャンプ場みたいな入り口を入ると、サファリパークの看板。そして駐車場。
プリモルスキー サファリパークと言います。プリモルスキーはプリモリエの、という意味でプリモリエとは沿海と言う意味だそう。
ウラジオストクを首都とするプリモリエ州のサファリパークということですな。沿海サファリパーク。
ということで、駐車場の奥のカッサでチケットを買います。
チケットは二種類あります。見学エリアが二種類あるので、二ヶ所行きたい人は二種類買うべし。片方だけでといいです。
もちろん我々は二種類買いました。
チケット買うと、係員さんにこっちこっち!と導かれ柵の中へ。
ロシア人の2家族くらいと合同ツアー。案内はもちろんロシア語。わからん(笑)ロシア語話せる?って聞かれたから、ちょびっと。って答えたけど特に考慮されず(笑)
で、柵の中。ひろーい広場には放し飼いの動物。広場の周りには檻や柵で仕切られた他の広場があり、そこの動物も見れます。
ずーっと足元をつきまとうのは、多分穴熊。何故多分かと言うとめちゃめちゃデブい背中が平らなくらい丸い顔が埋もれてる穴熊とはわからなかった
柵の外に狼、アライグマ?などなどいるけど、自分らがいる柵の中も豊富だ!
まずはキツネ!
さらにタヌキ!
山猫っぽいなにか!!
そして極めつけが熊!!熊が足元を走り回っています!
大きい犬くらいありますかね。体長は。熊だとまだ子供でしょうが、十分やられるでかさです。
熊だよ!さすが恐ロシアだよ!熊と同じ檻の中とか初だよ!キツネ村でキツネは経験あるけどさー。
熊さんは子供と言えど、完全に安心ではないよう。
ガイドさん二名は、棒とスタンガン持ってます近寄りすぎると追い払います。夫氏はしゃがんで写真撮ろうとしたら慌てて止められました。動物相手に身を低くするとね。負けるか敵認定かで襲われるもんね。
つまり、熊は熊だと。
そんな熊が周りを走り回ってるなか、ガイドさんが順に説明してくれます(^^;
で、次の柵の中。ここは天井も網が張ってある鳥エリア。めちゃめちゃでかいフクロウなどがいますが、彼らは檻の中。
ガイドさんが、小さめのを腕に乗せてみせてくれます。
その向こうでさきほどのエリアの熊が!
こちらの様子を覗き見ようと、檻の上によじ登ろうとしたり木に登ってこちらをチェックしています
で、さらに隣のエリア。
こちらは猛禽類のエリア。
ここは天井が高くとってあります。で、鷲だか鷹だかが放し飼い(笑)頭の上を旋回してますよ(^^;子供なら拐われるんじゃないかってレベル。さすが恐ロシアだぜ(笑)
☆приморский Сафари Парк ☆
39 км гострассы Владивосток-Находка, п. Шкотово, Primorskiy kray, ロシア 692815
【2017.12.30】《ウラジオストク慰安旅行》
一夜明けて、12月30日になりました。
この日はサファリパークに行く予定です!
サファリパークはウラジオストクから車で一時間半くらい。
宿のホストさんに相談したら、バスでの行き方を調べてくれ、朝一緒に駅まで行きチケットを買ってくれました。
さらにバスの運ちゃんに、サファリパークでおろしてくれるように頼んでくれました!
ありがたや!
ナホトカ行きのバスは、ウラジオストク駅前から506番だったかな?
チケットは、アエロエクスプレス擬きの駅構内で買えました。アエロエクスプレス擬きの駅を入り、すぐ右手にあるカッサで売ってました。
多分車内でも払えるかもです。途中の停車駅でチケット確認&料金回収のおばあちゃんが来ましたので。チケット持ってたら見せるだけでOKでした。
あまり頻繁に止まらず、しかもウラジオストク空港にも立ち寄りました。506番はあまり走ってないかもですが、つかまえれたら便利ですね。
わたしは風邪引いてまして、ホストさんに風邪薬とビタミン剤をもらいました。
初の外国の薬。
めちゃめちゃ眠くなりましたそこらの眠剤より効きますよあらがいがたい眠さで、バスでは爆睡でした
一時間半くらいで、サファリパークの前でおろしてもらえました。
なんてスムーズ!
にしても寒いな!このあたりは!
【2017.12.29】《ウラジオストク慰安旅行》
蟹を満腹いただいて、徒歩で宿に帰還。
宿のめちゃめちゃ近くにウラジオストク駅があります。
徒歩3分くらい。
バスの始発も多く便利。
でも、日本と違い国鉄の駅を中心に街は発展してないのよね。国鉄が後から来たから?
まあ、とりあえず。そんなウラジオストク駅の向かいの小さな広場にはレーニンさんの像が立ってます。
ロシアの都市には、中心部にレーニン広場があります。
ありました、かな。
ソ連の街には、中心部にレーニン広場がありました、だな。
レーニン像も立ってました。
今は残っているところも、撤去してあるところもあります。
こちらのレーニン像。
東を指差しているよう。
ウラジオストクはвлади восток とロシア語では書きます。ヴラヂ ヴァストーク。東方を征服せよってとこです。
東方。つまりは日本辺りですね。
正露丸は征露丸から名前を変えたのに、ウラジオストクは挑戦的な名前のままなんです。
ちなみに、ウラジオストクは軍の施設的にずっと閉鎖都市でした。ロシア国民も入れない都市でした。
近くの島には日本に向けた砲台も残っています。
まあ、そんなこんなでレーニンさん。
ウラジオストクのレーニンさんは、なんか太くてあまりカッコよくないなり。
今まで四体のレーニンさんを見てきましたが(ヤクーツク、サハ共和国のナムツィ村、ミンスク、エンバーミングされたレーニンさんのご遺体)、5体目のこちらのレーニンさんが一番ビミョーかもしれん
【2017.12.29】《ウラジオストク慰安旅行》
貸しきりだったogonekからペタペタ歩いて次はZUMAさんへ!
なんかとても豪華な内装2階建てで一階にはバーカウンターもあり、一部吹き抜け。真っ赤なクリスマスかはあるし、二階の一部はチャイナテイスト。エリアにより雰囲気が違うおしゃれ店でした。
まずはクロークで上着を預けます。
ロシアの店はほとんどのレストランが入り口にクロークがあります。預けて控えを貰いましょう。
これがなかなか慣れないねー。ついついそのまま店内へ入ってしまう(^^;
我々は二階の窓際のお席へ。近くのお席へ大人数の忘年会?で盛り上がっております。大宴会状態。
我々はそれを横目で見ながら目的の蟹!!蟹をオーダー!
一匹です!基本的に一匹オーダー。
おしゃれサラダとか、調理されてる蟹メニューもありますが、がっつり行きたいなら一匹オーダー!
一キロで値段が設定されてます。
なので、その日により蟹の大きさは違うので何キロだよと確認しにきてくれます。あまり大きいと困りますしね(^^;
てか、この日の蟹は1.8キロ!十分でかい!
アルメニアワインとシャンパンスコエを飲みながら待ちます。(ロシアではスパークリングワインは全てシャンパンです)
待つことしばし。
どーん!!とテーブルをうめつくす勢いの皿に、どーん!!と蟹がのってきましたよ!
シンプル!ゆでたものに、殻にハサミをいれてくれているだけのものです。
まだ温かいよ~♪
豪快だ!!
ソースは、溶かしたバターの入ったオイル。それとチリソース。あとはカットレモンがついてました。
しかあし!
蟹には酢だよな!という私。
日本より酢を持参しておりますよ!酢サイコー!!重いのに持ってきてくれた夫氏、ありがとう!
さて、実食!
うっすら塩味ゆで。
うまーい!!
味が濃い!死にたてだからか、身ばなれもよい。水っぽくない!
蟹と言えば無言!(笑)やはり無言でいただきました(笑) お国柄か、かに味噌ははずしてありました。残念。
とりあえず蟹!!ってことでいただきましたが、このあと正月休みで蟹を食べることに苦労したのでここでさりげなく食べといて良かったぜ。深夜までやってるし、正月も通し営業してるようで、ありがたいお店です♪
☆ZUMA☆
Fontannaya Ulitsa, 2, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091