【2026.5.7】
さてこの日はドライブ!ということで。
気合を入れて出発です。
340キロほどの道のりになります。途中で電波がなくなるのでオフラインにダウンロードやらルート設定もしっかりしてから出発です。
町の背後の山をまずヒルクライム。
きれいな道だけどトラックが多く右側の車線はのんびり登るトラックでしめられてます。右側はほぼ登坂車線として使ってますね。
山を登り切ると少し下り、その先は砂漠の景色があらわれました。町との差がすごい…!山が気候を区切ってるんだね。町の方は雲が多いけど、山を越えたら雲もなくなった。振り向くと山のあたりで止まってるのが見える。
目指す先は一面の晴れ。砂漠と青空の世界にハイウェイみたいなのがのびてます。爽快〜
まずは町から45キロあたりで乳香の木を見学することにしました。
ハイウェイみたいなやつは、ほぼ分岐もないのでUターンするとこもなく。
乳香の道への左折も覚悟して無くて逃しました(笑)だいぶ先まで行きやっとUターン。逃すとハードル高いな…
オマーンは乳香の交易で栄えた国でした。
乳香とは、英語だとフランキンセンスというものでフランキンセンスの木から採取される樹脂です。
アラビア語だと多分ルバンかな?市場で聞いて学んだから多分そう(笑)
樹脂をそのまま炭の上に置いて炊いたり、香料として用いたりもします。また水で戻して飲んだり化粧水にしたり。
昔は金より価値があったとか。
そのフランキンセンスの産地がここサラーラなのです。
サラーラにはフランキンセンスの博物館もありますが、せっかくなので生えてるとこに行ってみようというのとになり、乳香の土地へ寄り道。
こちらはユネスコの世界遺産に登録されてます。
乳香の交易に関わる遺跡群などが対象のようなんですが、立派な乳香の木の森?畑?があります。今回はそちらを見学。
一応駐車場があり、世界遺産の碑もありますがだーれもいない。
まあクソ暑いオフシーズンだからな…。いないか、こんな時。
駐車場から乳香畑を見下ろせます。
なんというか枯れ木の畑…?って感じ。
近寄ってみると乳香の木はそんなに大きくなく、シーズンだからかずっとそうなのか、ほとんと葉もついてなく、ついでに間隔広めに植わっているので閑散とした雰囲気。
その景色が視界の果てまで続いている。
すご。
近くの木を見てみるとワザと木に傷をつけられているところが何箇所かあり、そこにフランキンセンスの塊がついている…!鼻を近づけるとスーッとするいい匂い。
こういう風にできるんだねー!そして収穫して乾かして売るのか…!というのがよく見えて来て良かったなと。
フランキンセンスの木も初めて見たしね。満足満足。
ずっと同じ方から風邪が吹いてるのか、木の傾き方がみんな同じなのね。サラーラの方から吹いてるのかな。
ついでに併設のおトイレに寄りました。ドライブ中のおトイレある時に行かねばね。
トイレに入ろうとするといつの間にか来ていた係員のおっちゃんに声をかけられ、案内してくれ箱からトイペを出して渡してくれました。トイペは個室に常設じゃないのね…。夫氏のほうにも行って接待してくれたようです。
アラブは女性が働いてる数が少ないのでいろんなお仕事を男性がされていてもあんまり気にしないのが吉ですな。向こうも仕事だし。
ま、よいところでした。
乳香について知りたいなら博物館だとは思うけど、こんなとこに生えてんだ〜と実感したいなら断然こちらですな。
★Natural Park of Frankincense Tree
المحمية الوطنية لاشجار اللبان★
83QG+9GF، قيرون حيرتي オマーン