【2020.7.25】
朝イチに。
まず神威岬を訪れました。
黄金岬と並べるとゴールデンカムイ!!となるのでそれがやりたかっただけ(笑)
黄金岬は先まで行けなかったので、神威岬は先まで行ってみることにしました。
駐車場からは徒歩です。片道25分くらい。
健脚の人はもう少し短いかな?この日は快晴!散歩日和です。
チャレンカの道と言います。日高地方の首長の娘でここでの源義経との悲恋の物語があります!
義経まじどこにでもいるな‥
チャレンカの道快適~‥と思ったが、暑い!!
風は強いので稜線に出ればいい風吹くのですがちょっと陰に入ると無風でかんかん照り‥干からびる!汗がダラダラだ!
水分は持っていった方がいいですよ。
道は階段ですがアップダウンがかなりあります。
暑いとバテる‥すずしい時期なら爽快だろうに。
しかし、苦労して着いた岬はいい眺めです。
積丹ブルーと言われる紺碧の海が視界いっぱいに広がりめちゃめちゃ美しいです。沖合いまで来たような景色ですよ。
昔は建物もありジョンキル岬灯台みたいな感じだったよう。
ここへ続く稜線の道も整備されてない時代、飲み水さえも運搬しなくてはならない灯台守の暮らしは大変過酷だったようです。
食料などは海岸線沿いの岩をつたい歩き4キロ先まで灯台守の家族が買いに行っていたそうです。もちろん海は荒れることもあり、大正元年大正天皇が即位したお祝いの食事を買いに行こうとした灯台守の妻かこのルートを通り亡くなったそう。無理して行ったのかもしれませんね。
そうまでしても灯台を置かねばならなかった難所なんですね。