【2020.7.22】
さっと1温泉してから。
ウポポイへでかけました!
ウポポイは 7月にオープンしたばかりのアイヌの展示がされている国立博物館です。
日本で8つめの国立博物館です。
4月にオープンする予定がコロナでオープンできず。
何度か再延期して七月の開業になったのです!良かった!
金カムファンも待ち焦がれたと思います。スタンプラリーのポイントになってるしね。
このウポポイという施設はコロナ対策なのかな?入場するにはチケット買うのはもちろん、別途入場予約をしないといけません。これがウェブからできます。
また敷地内にアイヌ民族博物館がありますが、この施設の予約はまた別に取らないといけません。ウポポイだけ入れて博物館は入れないという事態になります。
ウポポイは日にち単位。
博物館は時間単位で予約となります。もちろん、博物館だけ見たくてもウポポイの中には入らないといけないのでウポポイの入場予約も必要となります。
我々はメインに行くと決めてた日と、この日も念のため入場予約をとってありました。なので早めに宿着いたからとやってきても入場OKなわけです。
ネットに疎い方はその情報すら得られてないのか、行ったら入れなかったと言うパターンもあるそうな‥
さて到着。
とりあえず入場券を購入。これもウェブから買っておくことができます。その方がスムーズでしょう。
1日券と年パスがあります。我々は年パス購入。これもウェブから支払いと顔写真のデータを事前に入れておくことができるので、現地ではカードの形にしてもらうだけ。
現地でいちからやると混みそうだしウェブからできるだけやっとくのがスムーズですよね。
とりあえずインする前に食事。
カレーなどをかっこんでから入り口を目指します。飲食店は主に入り口入る前にあります。
年パスを作りイン!
とりあえず博物館から!
さすがに博物館の予約はとってなかったのですが、夕方は少し空いてたので当日にウェブ予約することができました。
まる1日ウポポイにいれるならいざしらず、そうでないと博物館の予約をいつにするか悩ましいですよね。
博物館は古いものをたくさん展示というわけではなく、純粋にアイヌ文化の紹介という感じですね。展示作品は今に受け継がれて比較的新しいものが多い感じです。
それが現状ということなのでよいのではないかと。
マイナスな歴史についての展示はありませんでした。
これは国立博物館という形だからかもしれません。
ただ、古いものが多くないのは生活に使うものがほとんどだということと、マイノリティーで和人の生活スタイルに変えるように言われてる方々のものがそんなに多く残っているものかと‥ちょっと考えたらわかると思います。スキルが伝わってるだけありがたいことです。ほんとに。
敷地内を見学したりしたかったのですが、すぐに暗くなってきてしまい近くをぶらついただけで終わり。
で、夜はお楽しみのプロジェクションマッピング!
これをやるので夜も来てみたんです。
15分くらいのプログラムでアイヌの創世神話のお話を光と音で表現していました。
なにより。
見学する場所はポロト湖湖畔。
ウポポイは整備はされてますが周りは森。しかもアイヌの暮らしとともにあった植物を植えたりしています。なのですごい蚊!!夏場に見学される方は蚊にご注意を!!
とりあえず一日目ウポポイ満喫。
二日間とって良かった~!
ウポポイ
〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3