【2020.7.22】
新ひだか町から一路平取へ。
平取はいつもは資料館メインで訪れてるんですけどね?今回は違います!
工房訪問がメインです。
平取にはアイヌの伝統工芸の職人さんが多く住んでらっしゃいます。木彫りや刺繍、アットゥシ作る方もいるそうな!
今回は木彫り職人さんの北の工房つとむさんにお邪魔しました。
北海道の木彫りと言うと熊などが浮かびますよね。
あれもアイヌの工芸品なんですが割と最近開発されたものです。お土産ものとして。
こちらに置いてあるものはあの土産の熊さんたちと全然違います。
うおお~と見惚れること間違いなし。
イタなど伝統的なものからオリジナル作品まで。ハンチング模したものなどやばいです!しかも接ぎ木しないでひとつの材料から切り出します。鎖状になってるものなどその根気が素晴らしい。
そしてありましたよ、マキリ。
これは実物見ると圧巻ですな!!
素晴らしい!
アシリパさんのとキロランケのがありました。
うわ‥これは見たら欲しくなる。
しかし、私の給付金10万には予定がある。うーん。
聞けばできるのは一年後。むしろ二年後でOKと言ったら二年後にしてくれたので購入しました!!20万!
夫氏が半分払ってくれるって!ありがたや~!
もうひとつ気になるものが‥
樹布という作品。樹なのにまるで布のように見えます。これはすごい‥壁に飾るのに欲しいなあ。
こちらはゴールデンカムイの野田先生も訪れている工房です。
作品の参考にされてるんですね。なので野田先生のサインやグッズなども豊富に置かれていてそれ目当てでいらしてる方もいます。
この日来てたお客さんもめちゃめちゃ遠方から毎月いらしてるそう!オタクパワーすげー。
あ、そうそう。
この日、ロシアで買ったサミ族のポシェットを使ってたのですが、奥さまはサミのと当てられました!すごい!
なんでも北欧のサミの村へ行かれたそうです。うちはロシアのサミの村に行ったけどね。
いやー、サミだ!っていう人に初めてあいました!
北の工房つとむ