【2019.12.30】
【キロちゃん旅】
【国境@サハリン】
寄り道二ヶ所め。
樺太時代の日露国境があったところです。
当時北緯50度を国境とし、東西に4つ国境標石を置いたそう。
その中の3つめ天第3號がこのハイウェイ沿いにあります。
ゴールデンカムイの作品上でアシリパさんたちとヴァシリのファーストコンタクトとなった場所は天第2號のようですね。
こちらはGoogleマップでだいたい目星をつけておりました。
‥が。
だいぶ雰囲気が変わってる。
国境を示すところには記念碑があり、その記念碑は道路と高さは同じとこにありました。Googleマップでは。
でも実際行ってみると、道路のほうがかなり高い。記念碑は雪が山盛りなのもあり、橋の下にあるみたいになってる。ガードレールもできていた。最近道路の整備が進んだんだろうな。盛り土したりして。
記念碑のすぐ近くにパーキングエリアがあったのでそこに車をとめて記念碑まで行ってみました。
予測ですが、多分公園みたいに整備されてるんです。雪に埋まってわからないけど(笑)膝くらいまでは埋まる覚悟でいきましょう
記念碑の後ろにまっすぐ森に続く道があります。ここに入っていくと、天第3號が置かれていた台座があるとのこと。
でも、多分腰くらいの雪を100メートルくらいこいでいかねばならないし、コンクリート製の台座は雪に埋まっていてどこだかわからなそうということで諦めました。
島国である日本にも陸地の国境がかつてあった貴重な場所です。