【2019.12.26】
【キロちゃん旅】
【北海道護国神社】
まだ17時前だというのに真っ暗
社務所があいていて、「なんでこんな遅くにあいてるの?!」と思ってしまったがまだ夕方だった
こちらには、樺太にあった旧国境標石を見に来ました。
1945年以前、日本はサハリンの南半分を50度線を境にして国土として持っていた時期がありました。
占領という形では一時期もっと北まで攻めこんでいた時期もありましたが、国境としては北緯50度線です。
現在日本に陸地の国境はありません。
現在では貴重な陸地の国境線があった証なわけです。
国境標石は北緯50度線にあわせて4つ置かれていました。
北緯50度に合わせて森を切り開き作ったそうでお疲れ様ですよほんと‥
ゴールデンカムイでアシリパさんたちが見ながら通ったのは天二號。
こちらの北海道護国神社に置かれているのは天一號のレプリカです。
てか!あとから気づいたけど、ここの池の形は北海道と樺太の形に作られてるんだね!知らなかった‥すげー。
暗くてどこにレプリカがあるかわからず、社務所で聞きましたが「どれだっけ?」くらいな反応でした存在薄い(笑)
なお、この護国神社は戊辰戦争から太平洋戦争まで北海道と樺太で亡くなった英霊を奉っているそうです。
★北海道護国神社★
〒070-0901 北海道旭川市花咲町1丁目2282−2