【2019.4.28】【最北マック行くよ】
駅から歩道橋があったので、渡ってぶらぶら。
貨物の列車が山ほど停まってます。すごーい長い!しかもそれのほぼ全てに石炭らしきものが乗ってる。炭鉱がどこかにあるのかな?それにしても大量だな。
駅の反対側は港かな。
港湾関係っぽい会社がたくさん。バス停などもあるから人はけっこう来るのかな?
ぶらり海のほうに行くと、原子力砕氷船レーニンがありました!偶然!
ほんとは海の味見をしようと思ったんだけど(初のバレンツ海だし)いかにも港!!汚っ!!って感じでできなかった。バクーのカスピ海の汚さがギリ。
レーニンの見学は一時間ごとのツアーのみのようなので、時間までお向かいの建物でお茶して待ちました。喫茶利用するとおトイレが無料で利用できます。
時間近くに戻るとけっこうな数の見学の人が来てました。
時間になると桟橋の入り口があけられて、船の手前で注意事項の説明が早口言葉でされます。でも丁寧な言葉での注意なようでした。
あからさまに外国人の我々は入り口で止められロシア語は話せるか?アングリースキー(英語)は?とロシア語で聞かれました(笑)
ロシア語わからんと言うと英語で注意事項を再度説明されました。どちらも閉まったドアを‥くらいしかわかりませんでしたが(笑)まあ一般的な注意でしょう。
船内でカッサがありチケットが買えます。
お土産ものとかもここで。
クレカも使えました。
さて。
1956年に作られた原子力電気推進方式のお船だそう。北極海を冬に航海するために、パワーと長距離がいける原子力が採用されたとか。
1960年代に二度原子炉の事故を起こし、今の主機は1970年に換装されたものだとのこと。
さて、でかい船をガイドさんに連れられて見学!ガイドさんさロシア語オンリー。
タービンとか原子炉とか、使わないロシア語を覚えましたよ(笑)
ガラス越しですが、現在の原子炉の主機も見れました。
白衣のマネキンが置いてあり、主機の点検をしてる様子をあらわしてるようでした。
こんなんまで見学できるんだね。原子炉って初めて見たよ。
他の施設は古いですがかなり立派ですね。木をふんだんに使っています。
立派な木の階段と踊り場にレーニンのレリーフがあったりと素敵な造りですね。
ロシア語のガイドさんはかなり色々説明してくれてるようでした。
もっとロシア語がわかったらなあ。
40分くらいのツアー、面白かった!
我々のあとに来た人たち、お巡りさん?軍人さん?か見学?に来てました。お勉強会かしら。
★レーニン★
Portovyy Proyezd, 25, Murmansk, Murmanskaya oblast', ロシア 183038
+7 911 345-67-77