【2018.9.21】2
【合言葉は🖖】
トルコ イスタンブール⇒ジョージア トビリシ ⇒トルコ イスタンブール
夫氏がやっとホテルを見つけてくれました!
しかし、ここも最終的には最初の話と違い早めに追い出されるわけですがもーなんなんだトビリシ。
だけど、すこしでも眠れたので回復しましたよ、わたし。
良かった。
夫氏ありがとう。
荷物をホテルに預けて散策開始!
14時までには空港へ向けて出発しなくてはならないので、けっこうバタバタなんです。なのに寝たのでもっと時間がありません!
まずは朝ごはんを食べにきれいなケバブ屋さんへ。
こんな店できたんですねー。びっくり。前は無かったと思う。市場の斜め前にできてましたよ。
外国人のケバブサンドは巨大なので夫氏と半分に。
注文してから夫氏は、ホテルに鍵を返し忘れたと急いで返しにいきました。その間待つ私。
とりあえず世界定額でネットもつながるようになったので、地図の検索などしていると隣の席のおじさんが、呼ばれてると教えてくれたのでカウンターへ。
すると
「持ち帰り?(ロシア語)」
ときました。
え?
え?
と思いながら
「ここで(ロシア語)」
と返せたのは自分たちの中でファインプレー(歴史に残る)
そうかあ。
ロシア語使う人もいるが、今ケンカ中だしロシア語使うのは年配の人のイメージだったよ。こんな若い人もロシア語使うんだなあと感心。
てか、ジョージア語で聞かれたら100パー理解できなかったので、向こうも私が外人だから気を使ってロシア語にしてくれたのかもしれない。普通気を使うなら英語だが(^^;
てか、夫氏は英語で注文したそうだ…なんで…
ケバブサンドは思ったとおりうまかったけど、多かった(笑)
て、目的地である斜め前の市場へ。
立ち飲みが目的。前回トビリシを訪れた時も二回いったんだよねー。
とても雰囲気がよいし、自家製ワインもうまいときた。そして雰囲気が自由。
勝手知ったる市場の最奥へ。変わらず立ち飲み通りはありました。昼から飲んでるオッサンたちが屋根がわりのブルーシートの下でたむろってます。
前回行ったお店は…と探しましたが、その店に人はいなくて。お休みかな?
なので、人がたくさんいたお隣のお店へ。去年あったおじさんらしきひともいました(だいぶ丸くなってたから本人かわからないけど??)
隣のお店もシステムは同じ。
飲み物料金だけで、食べ物はフリー。
自家製赤ワインをもらいました。
すると、お店のお母さんが「一気に飲め」と身ぶりでしめします。いやだよー。乾杯の礼儀は知ってるけどさ。今は乾杯じゃないし。
ジョージアの昔のお酒のグラスは、ヤギかなんかの角でできていて、飲み干すまで置くことはできません。でも、今はフツーのグラスだし、そういうイベントでもないし。
で、マイペースに飲み終わってお代わりを要求すると、出せないと。
多分一気しなかったからでしょうね。
なんて気分の悪い。
そこはそこのルールがあるのはわかりますが、これは感じ悪かったし、皆が皆一気してるわけでもありません。
一気だけなら客は滞在してないしね。
残念ですが、お会計して退散。二杯で50円もしませんがね…
いやー、逆にすっきりかな?と。
トビリシで唯一好ましかった場所か期待を裏切ってくれたので、もうトビリシに来る理由はありません。
こんなに嫌いになる場所も珍しいですが、すっきり嫌わせてくれてありがとう!という感じもしました。