【2018.8.8】
朝の四時過ぎ。
ヤクーツク空港に到着。正直ディレイで良かったかも。定刻だと3時に着陸だもんなあ。動くのが難しいよね。
ロシア語だと、空港はエアポートではなく、アエラポールトです。
沖どめでバスが来ましたが、バスの移動時間は5秒ほど。え?こんだけ?と目があった知らない人と笑ってしまいました(笑)
建物入り上階に登るとすぐにイミグレです。
窓口はいくつか開いてますがいかんせん、遅いそして列がめちゃめちゃで結局一番最後の方になってしまいました。
そして並んでる中、最初から狙ってたんだなーって勢いで係員さんのお兄さんがまっすぐやってくる。
で、ロシア語で質問してくるが、わからんすると、通訳におねーさんを呼んでくれた!なんと英語ではなく日本語!
けっこうカタコトだけどね。
まあ努力はすべきだ!と思い、わかる言葉はロシア語混ぜて返す。
質問は難しいが内容は簡単なので答えだけはロシア語でもいける。
ヤクーツクへは何回目か?目的は?ヤクーツク以外の都市にも行くのか?ヤクーツクに知り合いはいるか?その人の名前は?などなど…
観光で、女友達がいる。名前はわかるけど、名字はわからんと答えました。正直怪しい(笑)
だけど、それ以上は突っ込まれず。
質問の始まりも、「お伺いしますが…」みたいにロシア語で言ってたので尋問的な感じではなく丁寧な印象でした。
私たちの次は後ろにいたテレビ屋さんの男性が質問責め食らってました(笑)仕事の人は質問めちゃめちゃされそうだな~
日本人は三人だけ。今回は日本人狙いで質問しにきたんですな。めんどくさい…
ロシアは最初に立ち寄った空港で入国審査する(トランジットのみでも)ので、前回はユジノサハリンスクで入国も出国もしたんすよ…
ヤクーツクの洗礼に初めてあいましたわ(笑)
外に出るとめちゃめちゃ寒い!革ジャン着てる人がいるレベルの寒さ。
朝晩はやはり冷えますね。地面の下は永久凍土だもんな。日が当たらないとかなり冷える。でも、冬場に来たときはマイナス30度以下だったので息をするにも最初はうまくいかず、周りを見る余裕もなかったですが、今回は余裕!
タクシーデスクは営業してなかったので、すぐに2гисをすぐに設定☆このアプリはロシアのマップアプリで、Googleマップではルート検索しても出ないとこのバスのルートなども出ます!
ヤクーツクはバスはたくさん走ってますが、ほぼマルシルートカなのて時刻表はありません。つまりいつ来るかわからない。どのバスが頻繁かそうでないかは体で覚える感じです。
でも、アプリでどの晩御飯のバスに乗ればよいか?バス停はどこか?何個目のバス停で降りるのか?これがわかるので、かなり自由にバスを乗りこなせました。
ただ、朝は何故かバスが止まってくれず白タクに助けられましたありがとうおっちゃん。市内まで20分くらいで500円くらいかな。文句ないです!
そうそう!
ロシアの空港の近くは、古い飛行機を放置してあるとこが多いようですが、こちらも空港の近くに空き地にソ連時代の飛行機が二機置いてありました。