【2017.10.12】
シュシをあとにして、あとはエレバンまで帰ります。
19時までにレンタカー返さないといけないからね。
ずっといなか道…というか、山越えが高原が続きます。
この道はラチン回廊と言い、山がちなナゴルノカラバフでステパナケルトからエレバンを結ぶ道です。戦争のときも重宝したことでしょう。
しかし、この南回り…めちゃくちゃ道が悪いまあまあ通りがある道なのに舗装が古くて穴があいてたり。その穴も半端ない穴。ナミナミで段差も多い。この道をエレバンからステパナケルトまでふつーはミニバスでくるわけです。
無理だ!!絶対吐ける!
良かったー。レンタカーで。
バスやトラックもけっこう走ってます。だけど総じて遅い。
遅いとこちらの人はバンバン抜かします。多分抜かしてはいけないとこもあるのかもしれません。だけど抜かします。
たまに怖いっす。対向来るし。けっこう怖いっす(笑)
けど、みんな抜かすので我々もチャレンジはしてみました。まあ、たまにですけど(笑)
さて、じきにナゴルノカラバフを出てエレバンに入ります。
行きは国境の建物らしきものをスルーしてしまいました。
ですが、帰りには外務省でもらった紙切れを国境で渡さねばなりません。
Googleマップでアゼルバイジャンとアルメニアの国境をチェックしましたが…その辺りは高原で羊がいるくらいでした
南回りは割りと日本人の旅人さんも通っているので、国境の建物の画像などは見たことがあります。旗が立っていて、こじんまりした建物で…
と思ってたらありました!!
ってかそれもあとから気づいた!
あれだった!!と(笑)
めちゃくちゃ爆走していて通りすぎてしまった!!
行きも帰りも国境を無視してしまった。渡さなくてはいけなかった用紙はいまも手元にあります。
バスに乗ってたら運転手さんが止めてくれるからわかるだろうけど。。。ここもゲートが無いのよね。わからなくても仕方ないよね