【2017.10.7】
教会、修道院と見てまわり、やっと?ワイナリーです(笑)
この地方は大小様々なワイナリーが山ほどあるよう。
それが、グルジアワインとして流通しているんですね。
メインの通り沿いにワイナリーはあるわけではありません。
葡萄畑は見えるけど。
通り沿いにはここを曲がるとワイナリー、という看板がたくさんあります。ワイナリー通りという看板もありました。
そのひとつを曲がってワイナリーへ。
通りをそれると、道は舗装もなくなったりします。
小さな集落をガタゴトと通り抜け、開けた斜面に、ワイナリーはありました。
葡萄畑は建物の後ろにあり、前面はきれいな庭園になっており開放的です。
他に見学者はありません。
こちらは家族経営で頑張っているワイナリーだそう。
作り方は壷を埋めたジョージア伝統の作り方。室内のガラス張りの部屋に、たくさんの壷の口が見えます。
丁寧に作り方の行程、道具などをガイドのアミラル氏が説明してくれます。マニアックでわからない部分は、ワイナリーの人に聞いてくれ、またワイナリーの人は英語を話せるので直接丁寧に説明してくれました。
私はもともとジョージアのワインの作り方をざっくり調べてから行ったので、なんとか単語単語を拾い理解できるところもありました。私は英語が全くわからないので。
とにかく、とても丁寧に細かく説明してくれ、すごく情熱を持ってワイン作りをしてるんだなあというのはわかりました。
で、そこんちのご主人。働いてる途中に来たから、超ジャージだし、眉毛つながった濃い顔なんですが、声がめちゃくちゃ素敵なんです!!(笑)夫氏と聞き惚れてしまいました(笑)
説明が終わると、試飲です!
室内のレストランでも飲めますがいいお天気なのでテラスを希望しました。ちょっと日当たり良すぎですが(^^;
チーズ盛り合わせのおつまみとともに、きました。試飲のワインは5本!(笑)ラベルがないのでどれがどれやら忘れてしまいました。
すべてこの時開栓してくれました。フレッシュ!
お庭の向こうははるか遠くに山並みが見えるよい景色。
まったりしながら、試飲とは思えない量のワインを五種類いただきました。
こりゃ快適~♪
最近B&Bを始めたそうで、ここに泊まって心ゆくまでワインを楽しむこともできます。
葡萄をまるごと潰して種から皮から入れて、土に埋めて作ったワインたちは白ワインでも黄色が濃いです。そして匂いがとてもよい。味わいもフルーティです。ヨーロッパワインと全然違うのはわかりました。
ちなみに、ガイド氏も運転手氏も普通に飲んでます(笑)
もーなんでもありだな(笑)
試飲は多分、ボトル5本全部飲んでいいみたい(^^;ボトル置いてワイナリーの人はいなくなったので、あとは手酌でどうぞ、みたいな。
しかし、そんなに飲めないぞ(^^;残念ながら。お酒強い人がいったら楽しいんだろうなーと思いました。
まあ、すでにワイン5杯は飲んでるのだが(^^;
☆Babaneuri☆