【2017.10.6】
15時半近くになり。
木陰で休んでた運転手のおっさんが、出発すると言ってきたので乗り込んで出発。とりあえず我々だけしか客はいない。
この日は日当たりもよくて暑いくらい。窓が運転席と助手席しか開かないのはつらい。暑いぜ
ミニバスはすぐ近くの住宅地で止まりました。
そこで乗り込んでくる二人の男性。どうやら知り合いのよう。
で、あとは街道を爆走…かと思いきやまた寄り道。どこかの家に寄り、今度は誰もプラスしないで走り出しました。
あとから思うと、ここでタバコと酒の補給をしたよう。
お客さんは、あとは道端で数人拾いました。道端で手をあげてた人です。よくあのスピードで走っていて、お客さん見つけて停まれるなあ!とそこは感心しました。バス停でもなんでもないとこで待ってますからね。
ミニバスはほぼ満席でトビリシにむかうことに。
知り合いの男性二人は助手席と私の隣に別れて座りました。
一応車内は禁煙?のようですが、運転手さんは窓開けて吸います煙は全部車内に窓があればオッケールールのよう
私の隣の人はニコチン中毒&アルコール中毒かもしれません途中トイレ&タバコを吸うためにムリクリ一人で休憩とってました
アルコールも途中の家で投入した模様
運転手さんはごつくて、見た目いかついですが、教会を見るたびに十字を切る信心深さ。
だけど、なんつーか…
落ち着かないんですよね。
車内が。
バクーからシェキ、シェキからザカタラと居眠りしながらバスに揺られてきた私ですが、ラゴデヒからトビリシまでの二時間ほどは一睡もしませんでした。
むしろ、緊張してた感じです。
なんだろうか。
治安の悪い町を歩いてるような、そんな感じ。
何事もなく、明るいうちにトビリシのバスターミナルに着きましたが、なんかビミョーなドライブでした。