【2017.10.1】
さて、ロシアでトランジット入国したので2国目となりましたが、今回やって参りましたはアゼルバイジャン。
アゼルバイジャン……
どこよ?
って感じです。
アゼルバイジャンはコーカサス地方にあります。
カスピ海に面してます。
カスピ海!!
社会で習いましたね!カスピ海の反対側は中央アジアなので、ヨーロッパの入り口となります。
旧ソ連のひとつで、ソ連崩壊あたりに独立しました。
なので、アゼルバイジャン語が公用語ですが、ロシア語も使えるひとが多いらしい。
地理的にはロシア、北西はジョージア(グルジア)、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する。アルメニ アをまたいで西南方に飛地のナヒチェヴァン自治共和国があり、 アルメニア、イランおよびトルコと接している。首都はバクー。
通貨はアゼルバイジャンマナト。1マナトだいたい65円くらい。
ロシアはチェチェンなどが近くだし、コーカサスは民族と領地の争いが絶えないところです。
モンゴルとローマ帝国とオスマン帝国とロシア帝国に囲まれてる、しかも通り道です。
現在もお隣のアルメニアと停戦中です。昨年も小競り合いが起きてますし、大きな戦争があったのはまだ2
0~30年前です。
なので、アルメニアビザがあるとアゼルバイジャンに入るのは苦労します。戦争中なので。
天然資源産出国で、今はドバイに続け!と発展していってる国です。
イスラム教が国教ですが、ゆるいのでヒジャブなどつけるのはモスクの中だけのよう。飲酒もできます。
面積は
総計 86,600km2(113位)
人口は
総計(2016年) 9,872,765人(83位)
人口密度 108人/km2
首都バクーは、 人口 (2011年現在)
2,045,815人 です。
ざくりとそんな感じの、アゼルバイジャンであります。