【2021.4.10 】
シンエヴァンゲリオン。
やっと見に行きました!
少し落ち着いてから観に行きたかったんですよね。
福利厚生のあとから行ったので都会の映画館ですが、かなり大きめの劇場での放映でした。そして見やすい席はほとんど埋まってましたね…まだまだお客さん多いな。
さてシンエヴァ。
一回見ただけじゃはっきり言ってわからんところもある!が、今の時点での感想やらを箇条書きで書いていこう。
◎ヴンダーにヴィレは名前だけでカッコイイ(笑)
◎空中戦はマクロスシリーズのほうがカッコイイ
◎パリ攻防戦は燃える
◎できません、むりですの間に端末に向き合え。これだから若い男は…www
◎まさかの村生活
◎トウジにケンスケ生きててよかった…!
◎昔はトウジが好きだった(声の関係から)が、大人になるとケンスケかっこいいな!
◎トウジはTV版の悲劇があるから生きてるだけでありがとう
◎しかし医者はないだろ(笑)
◎意外すぎたケンケンとアスカの関係
◎ただ、14年は長かったんだなと思った
◎そっくりさん
◎インプットするにはゲンドウと二人だけというのはだめなんだなと
◎アニメ版よりレイとゲンドウの関係が薄いな
◎レイの外観にユイを見出してない感じ
◎そしてあそこまでインプットしたのに壊れるとか泣くでしょ普通に(T_T)いまだかつてないレイが出来上がっていたというのに
◎命令の無いレイはあんなに好奇心旺盛で自由なんだと泣けた
◎加持リョウジくんの存在。なんだよあんなの直視難しいだろ…
◎まさかのレイのアプローチからシンジが救われるとも思わなかった。ただそのレイを作ったのは第三村での経験だ。シンジは皆から救われたことになるんだな
◎14歳からいきなり28歳にはなれないだろうけど、船に戻ったシンジは確実に14歳以上だったろう
◎なにができるでもないとわかっ出るのに船に戻った。第三村にいるよりかはなにかできるだろうと思ったんだろうな
◎そして、チョーカーや爆薬はシンジだけにつけられているものじゃなかった
◎ここからはなんというか感覚の話なので…
まず、ゲンドウさああん!!(笑)
◎ミサトはサングラスを外したら葛城ミサトに戻ったね。ネルフ時代のクルー以外にはわからないシンジ君との絆はやはりあった
◎何が起きてもやるべきことから目を逸らさないシンジくんは立派だ
◎母になったミサトさんと、それを託されてまた母になるリツコさんか
◎出撃前にシンジに好きだったと言ったアスカは確かに14歳ではなかった。
◎そしてそれに返事をしたシンジももう14歳ではないね
◎そしてカヲルくん…何周目ですか?毎回毎回シンジくんを救えない周回。渚司令もその周回のうちのひとつなんだろう
◎カヲルくんは同じアプローチだからシンジくんを救えなかった。いつも自らを犠牲にしてシンジくんが一人で立つことを望まなかった。だから毎回バッドエンドだったんだな
◎ウォークマンは外界からの遮断のためのものだったのね…わかるよコミュ障…
◎ゲンドウはシンジよりやばいくらいコミュ障だったのね。そしてウォークマンの曲と同じく先に進もうとしなかった。そんなんで大人になろうとしている息子とまともに会話ができるわけがない。うまくいかなかったのはシンジくんが悪いのではなくゲンドウが悪かったんだ。
◎てか、ユイさんは半端にゲンドウにかまって先に死ぬのやめてくんない?ちゃんと責任とってよ…野放しにするのやめて…
◎アニメから旧劇場版まで全てのシリーズはなかったことではなく、カヲルくんのいる他の可能性の世界だとわかった。またそこを踏まえた演出も多くずっとエヴァを見てきた身としてはとても嬉しい。全て新しい新劇場版ではないんだね。
◎シンジくんの選んだエヴァの無い世界で、チルドレンも普通の人として生きていけるんだろう。
◎相変わらず世の中は厳しいけど、大人になったシンジくんならきっとやっていけるはず
◎ずっと乗ってた電車を降りて駅の外へ踏み出したんだもんな。
◎シンジくんは孤独だと思っていたけど、沢山の大人に助けられてシンジくん自身も大人になることができたんだな。ミサトさんや加持さんはもちろんだけど、マリやカヲルくん、第三村では先に大人になったかつての友人たち、そしてアスカ。実は沢山の人に守られてたんだとシンジくんが気づけてよかった。
◎シンジくんはゲンドウを見なくてよかったんだ。他にも居場所はたくさんあった。ゲンドウはシンジを見なきゃならなかったんだがね。
とりあえずанимэ365に入ったら新劇場版通しでもう一回見よう。また新しい発見があるはず。
大学の時にTV版リアタイしてからなんだかんだとずっとエヴァが好きだったな。
大学の時は卒論にエヴァテーマを選ぶやつがいるくらいエヴァ全盛期だった。エヴァ世代だ(笑)
そんなTV版や旧劇場版を否定せずその上に希望の物語を描いて終わってくれたことに、庵野監督にありがとうと大きな声で伝えたい。
四半世紀の祭が終わりました。
庵野監督、お疲れ様でした。ありがとうございました!