【2020.1.5】
【キロちゃん旅】
続いて割りと近くにあるチェーホフ博物館へ。
こちらはサハリン郷土博物館から徒歩で行けました。
亜港のチェーホフ博物館は「サハリン島」を中心とした博物館でしたが、こちらは芸術とチェーホフみたいなテーマの博物館なのかな?
とりあえずやってたので入ってみました。
こちらもクロークでコートを預け。そのあとカッサでチケットを買います。
チケットも安かった‥
カッサの隣に絵はがきが積んであり、夫氏がなんとなく見てたらくれました。配布用だったのかーと思ったら切手も貼ってある!!え!切手込みでくれるの?!なんてサービスよいんだ‥なんか悪いな。
さて見学。
ここは見学者が他にいないパターンの博物館あるあるで、一人おばちゃんが展示室についてきました。
ガイドではなくて見張りです(笑)といっても監視とかではなく軽く案内もしてくれてあとは放置ですが。
夕焼けとトゥリーブラータの画像とか流れてます。おおお!と思ってたら、おばちゃんが「トゥリーブラータだよ」と言ってきたので「亜港だね!」と返すとウンウンと頷いてました。
監獄の中の様子もマネキンなど使い表現されています。
囚人役のマネキンは、きちんと頭が半分毛がそられた状態です。まさにゴールデンカムイの描写と同じ!すごーい!!
また、そこでは動画も流れていました。
多分囚人に扮した人の語る監獄体験談。ロシア語わからんからわからんけどね。
いろんな囚人さんの体験談がありましたが、その中で金髪のスカーフ巻いたおねーさん!夫氏が「スヴェトラーナちゃんだ」と言い張ってました(笑)
確かに似ている(笑)モデルなんじゃないかと疑う(笑)
ペチカのある部屋も再現されており、ここにもマネキンが。
灯台の夫婦のおうちみたいですね!「ふふ 虫みたい」
もうひとつのお部屋はチェーホフの作品メインの展示なのかな?
ピアノなども展示もされてました。
割りとさくさく見れる展示なんだね。
安いお値段で満喫できました。
チェーホフ博物館