【2019.12.29】
【キロちゃん旅】
【旧東白浦神社@ウズモーリエ】
蟹を買ってほくほくで少し寄り道。
ウズモーリエの駅から少しいって脇道を入ると、日本統治時代の神社の遺構があります。
東白浦神社らしい。
地図でみると細い道を海沿いに入っていくので、雪とか大丈夫かな?と思ってましたが、きちんと圧雪されてました。ポチポチ民家があるみたい。
Googleマップで見ると、緑にうもれかけた鳥居の写真がありますが、行ってみると階段とかきれいに整備されてます。
雪でわかりにくいけど、公園風にしたみたい‥
誰かがきちんと残そうとしてくれてるんだね。ありがたや。
鳥居しか残ってませんが、皇紀2600年と刻まれてます。1940年のことですね。少なくともその頃にはこの神社はあったんですなあ。
昔参道だった階段をのぼり、振り返るとめちゃくちゃきれいな海が見えました。
ここに神社があるということは、樺太時代このあたりに日本人の集落があったということなんですよね。
時がとまってるようなサハリンの田舎町は、きっと樺太の田舎町もこんなんだったのかな?と思わせてくれます。
★東白浦神社★
Vzmor'ye, Sakhalin Oblast, ロシア 694090