🧸ゴールデンカムイ215話🧸

【2019.10.03】

旅行ブログの停滞が無いので本誌のこと書くよ。

めちゃくちゃ久々だな。

久々と言えばこちらも久々なこのパターン。表紙で生き物と戯れる→次のページでその生き物を食うパターン。

今回はクリオネ!(笑)‥そしてまずいんだね‥クリオネ‥ガソリンの臭いとかいう噂だが本当だろうか?生だから余計なのかな?

流氷の上を歩く一行。

どこまで船で来れたか知らないが北海道まで歩くって相当でしょ!今でもフェリーで五時間くらいかかるようだよ?半分だとしてもそこを歩くのはきついな。しかも足元安定しないわ寒さが激しいわだよな。

そして稚内を中心にマークされてるだろうから、なるべく遠くへ上陸しないといけない。状況は厳しいな。

一度樺太に戻るのはダメなんだろうか。立て直す意味でも。

不穏なのは第七師団(いつもだけど)

フチを殺すと脅そうと安定の物騒さの宇佐美(笑)

そして反対する菊田。菊田いいやつじゃんね?てか、普通の人だわ‥

鶴見中尉は必要ならフチを殺すだろう。

だけどフチは稲妻の子を託した相手だ。どうするのかな‥

アシリパさんは自分を納得させるように「逃げるしかなかった」と言う。

鶴見中尉はあいぬの為に金塊を使わないだろうと。

白石はなんと!(笑)あの!鯉登とこわーい月島さんの会話を立ち聞きしてたようだ(笑)

話の内容の肝心なところはあれだけじゃわからなかっただろうけどね。

花沢パパなどのくだりから、鶴見さんの野望が広範囲なことは把握している。

だから、アイヌのために金塊は使われない。

そして、鶴見さんの手に金塊が渡ったらキロランケはむくわれない。

白石は九月でキロランケをリスペクトしてるのだね。

今の結果に満足しているようだ。

キロランケがなんで日露戦争に出兵したのか?和人でもアイヌでもないのに、とアシリパが疑問を口にする。

答えた白石たちは「状況から仕方がなかった」と答えている。

やりたいことが中途半端のもどかしさ。帝政ロシアへの憎しみ。それがごちゃごちゃになった結果だと。あとは密入国の自分と。

たが、キロランケの妻も子もアイヌだ。

キロランケの故郷は今はアイヌの村なはずだ。はずだった。だから、妻子のためもあったと願いたい。

ひいては、アイヌを含めた少数民族のためだと。

そして、久々の月島さん登場。

やはり樺太に残ったんだね。鯉登も一緒に残ったと考えるのが妥当。

こないだ頭巾ちゃんに撃たれた兵の遺体を回収しに来る月島さん。

遺体は軍服を着ていない‥

子供達が回想するには‥

軍服をはいだのは尾形だ!

ひっさしぶりだなー!おかえりだ!尾形!

ちょっと装備がアップしてる??樺の木の皮であんだけ靴をはいてるようだし、どっかでぱくったか世話になってたようだな。小綺麗だし。

にしても、きちんと子供の質問に答える尾形いいな(笑)

これで尾形は三八と軍服を手に入れた!

三八と片眼を失ったときに、尾形のアイデンティティーが失われたと感じた。だが、それより尾形は強かったのだな。

軍服と三八を手にして尾形はフィールドに返り咲いたわけだ。

返り咲くのには軍服が必要なのがなんか切ないとこだけどね‥

とにかく死ぬまで煌めいて生きたいようだな。

そして杉元とアシリパさん。

アシリパさんが金塊の謎がわかったのではないか?と杉元は問う。

それを肯定するアシリパさん。だが、それがなにかを杉元には伝えない。杉元もそれを納得する。

教えてしまえば杉元はまた一人で戦いにいくからと。

自分しか杉元の弾除けになれないと。

確かに。今の状況ではそうだ。

アシリパさんが金塊(アイヌの平穏)と杉元の無事の両方を両立させようとしてる今なら。

だが、杉元はアシリパさんを引き渡せばお金を手に入れられた。

今の状況はアシリパさんといるから発生している状況ということになる。

それに対してアシリパさんが杉元を守るためにウェンカムイになることも辞さないというのは‥なんだかなあとは思うのよね。

じゃあおとなしく鶴見さんに従えばいいのか?と言われたらそうではないし。キロランケから学んだことによりなされた決断は正しいと思う。だが、だからこそ杉元を守るためにうんぬんは違うのではないかなあと。

なんだろうなあ。

最近この二人が息苦しく感じるのは。

て、考える暇もなく熊!!

誰が倒すのこれ(笑)