【2019.5.4】【最北マック行くよ】
ランチをすませて。
さらに散策。
目の前の聖イサク聖堂は外から見学。立派な聖堂ですな。
大祖国戦争も乗り切ったとか。
大きな公園を越えてネヴァ川へ。
公園も緑が多くなり良い季節ですね。冬が厳しいロシアの人からすると、みどりの季節はほんとうに嬉しいようです。我々からすると、春だなーくらいなんですけどね。
公園の端には立派な青銅の騎士の像。
その向こう側がネヴァ川。対岸にはリューダ先生が通っていたサンクトペテルブルク大学があります。プーチンもこの大学じゃなかったかしら。
大きな大学みたい。しかも18世紀からある古い歴史ある大学みたいですね。
先生はネヴァ川のこちら側に住んでいたようで、橋まで行って渡って通うにはかなり時間がかかったようです。直線距離なら短いのにね‥寝坊したら大変だ
ネヴァ川を見ながら次はエルミターシュ美術館。立派な建物ですね。さすがは元宮殿。
夫氏は中を見学しているはずですが、我々は外観だけ。
エルミターシュの前の広場には建築家を称えるモニュメントがあります。納期のすぐあとに亡くなったらしい‥大変な仕事だったのだろうな。
女王様は広場が見える部屋に住んでいたらしい。その広場ではこの日は大型バイクのイベントがやってました。当時からみたらすごいことだよな(笑)
その後近くのアトランティという大きな男性の彫刻がたくさんあるところを見学。足の親指触るとお願いごとがかなうとか?サワサワしときました。
そこからタクシーでネヴァ川の対岸へ。
対岸にはオーロラ号があります。
ロシアの巡洋艦です。日露戦争の頃にも活躍した船です。ロシア革命の象徴と言われてる船らしい。ネヴァ川に係留されてます。見学したかったんだけど、めちゃくちゃな行列で諦めました
代わりに?
サンクトペテルブルクを作ったピョートル大帝が、町を作るときに仮住まいした屋敷が残されています。木造なので、保存のためにそこに建物を被せてあります。
そこを見学。
ピョートルはとても大きい人だったらしいですが、木造の建物は割りとコンパクトで暮らしにくくはなかったかと。
中の家具とかも当時のままみたいです。
王様が、よくこんなところにずっと住んで町を作ってたなあと感心しましたよ。
苦労したろうなあ。
こちら側の岸では最後に砦を見学。
ぺテロパプロフスク要塞です。18世紀のスエーデンとの戦争で対スエーデン対策で作られたそう。その後は政治犯収容所としても使われたとか。
大きな聖堂、ペテロパウェル大聖堂も敷地内にあります。金色の尖塔が輝いてます。
大祖国戦争のおりには空襲からこの聖堂を守るためにここにも布がかけられたようです。そのため聖堂は守られ、布をかけたアルピニストたちは表彰されたとか。
色々博物館もありましたが、見る時間は無く
城壁にのぼり(有料)、ネヴァ川を見ました。
散歩に良さそうですな。ネヴァ川沿いは。