【2019.4.29】【最北マック行くよ】
さてー。
おひる食べたら初イベント!(笑)
トナカイを見に行きますよ!
またも、ドナドナ~♪とヴィクトルのスノーモービルに牽かれた橇に乗っていきます。
今度は森に向かうので、雪があまり残っていません。
スノーモービルってパワフルですね!
雪の無い低木の森でもざくざく進んでいきます。
我々はたまに襲いかかる木の枝などをよけながら、橇でまったり。でも左右にめちゃめちゃ傾くので寝れませんな(笑)
森を少し行くと、ヴィクトルが橇をとめ、森に向かい声をかけると走ってきました!トナカイ!
大きな大人のトナカイは地面に挿した杭につけた長い紐をつけられ、ある程度の範囲だけ自由にしてるようです。その範囲の餌がなくなると、杭ごと他の場所へ移動させられると。
子供のトナカイは大人がそこにいるからか逃げないようで、近くの森の中をうろうろしているようでした。
午後に人が来るのは餌タイムだと知ってるので超寄ってきます。
餌はなんかのフードと、カリカリに乾かしたパン。
食い付き良いですねー!私の近くにはあまり寄ってこないけど(笑)
大人のトナカイは繊細というか、神経質な個体が多い気がします。普通のトナカイもこんなでしょうか?でもあまり繊細だと橇引けないか?でも馬も繊細そうだしどうなんだろう。
それとも大人のトナカイは元々野生だったとか?それならわかります。
宿のレストランの内側の大量のトナカイの皮!
どこかに大きな牧場があるか、もしくは野生のトナカイを撃つしかあんなにも賄えないと思います。
しかも食べるから日々供給されてるしな。
帰りがけに、全く離れたとこに一頭だけぽつりと繋がれてる白いトナカイがいました。
この子にも餌をあげますが、私たちは橇で待つようにヴィクトルに言われて大人しく見学。
ヴィクトルは白いトナカイに近づきましたが、トナカイ逃げる!紐があるから暴れる!ヴィクトルが紐をつかみ手繰り寄せると跳ねて暴れる。猛ダッシュして振り切ろうとする。
このトナカイは新人さんで慣れてないのかなあ?
最後には餌を食べましたが闘牛みたいでしたよ