【2018.9.17】2
この国境も特に問題なくスムーズでした。
アルバニアに入ると、なんかいきなり赤土で景色が少し変わりました。
水撒きしてる人がめちゃめちゃいます。埃っぽいのか?水が豊富なのか?
生きた川魚とか売ってるみたいだから、水は豊富なのかもしれませんな。
今まで旧ユーゴスラビアの国をめぐってきましたが、このアルバニアは旧ユーゴスラビアではありません。そういう意味ではこの行程の中で異質な存在です。
コソボはアルバニア系の人が多かったので、少しアルバニアの雰囲気がわかりましたが、文字からして言葉の系統も違います。挨拶からして全く違うのです。
歴史的にも独特ですが、国ごとのまとめは以前したので割愛します。
しばらく線路の隣を走りました。
電車…走ってるのかな?人歩いてるけどかなり橋とかも年期ものですね。
しばらくすると高速のようなきれいな二車線の道路に!
やった!首都が近づいてきたからかな?
…と思ったら、すぐおろされた!!なんで?!短か!!と思ったら…
我々が通る予定だった有料道路には…二階建ての家が10個くらい合体したくらいのでかさの落石が!!
落石?ってか岩だよね車なんかぺちゃんこだよ!
てか、誰か巻き込まれなかったのか?巻き込まれてても見えないよ車ごとき。家がつぶされてたとしても見えないでかさだよ
恐ろしい…
まあ、そんなこんなで通れないようで、迂回路は細い山道です。
辛い割りと交通量はあるしね。
で、気がつくとなんとなくアルバニアの首都、ティラナにイン!
暑い!暑いぞ!ティラナ!昼間はどこも日差しが強いがアルバニアに来たらすげー暑い夏だわ
ホテルにチェックインして、早速お出かけ。
アルバニアは一泊しかしないので、急げ!慌てろ!
しかし暑い…最初からバテバテですな。
ティラナは首都のど真ん中でも、ソ連風味なむかーしのアパート(しかも高層ではない)が立ち並び、規模も察し…といった感じですが、緑も多く、外席カフェも多く、町中アートなどもあり明るい雰囲気。
日差しが強いからもあるのかな?これで北国っぽい日差しだとブルーになるやもしれん。