【2018.9.12】2
宿をチェックアウト。
チェックアウトのあとも、駐車場使ってよくて良かった。ちょっと出入り口の狭い駐車場だが、ありがたやだった。
そうそう。
ラキア屋さんにも行ってみた。
ラキアのバーではなく販売のお店があるらしいので。しかも、朝9時からやってる。
バルカンのお店、朝も早く夜も遅いイメージ。働き者だ。
宿からは、ねこちゃんの通り道のような路上と、マンションの中を通っていくと近道。この道をGoogleが示すのが狂気だわ(笑)
ラキア屋さんではミニサイズのラキアを数種類お買い求め。原材料はさまざま。前夜飲んだマルベリーのは美味しかったのでもちろん購入。どれがうまいか楽しみだ。
そして、ニコラテスラ博物館へリトライ。
今度は入れました!午前中のまさかの社会見学であぶれた観光客がたくさんいて、ツアーは満員でした。
まずは、ニコラテスラってこんなひと!みたいな映像を見ます。英語なのでわかりません。
エジソンが出てきたくだりと、シカゴのくだりは知ってるのでわかりました(笑)
そのあと、係員さんがテスラコイルその他機械の説明をしてくれます。
ここの売り?はなんといっても、テスラコイルの起動でしょう。
テスラコイルとは、よくわかりませんが磁力のあるぐるぐるを巻いて高電圧を発生させるマシンらしい。
放電が売りで、まるで映画のタイムスリップやワープを描いたときのよに放電するよう。
まじな話、電線が無くても20キロ以上先の蛍光灯を灯したという未来感すごい発明品。
いや、蛍光灯もこの人作ったらしいし。
すげーのもそのはず。このひと、フィラデルフィア実験の責任者だったらしい。
テスラコイル起動させたら、駆逐艦消えちゃったやつ。どちかてと、ムーの分野だが。
で、ツアー参加者に蛍光灯が配られる。なんの変哲もない蛍光灯。
それを騎士の剣ように両手で天を指して蛍光灯を捧げ持つ皆さん。
部屋の照明が落とされ、テスラコイル起動!
で、係員さんが操作すると、バチバチ音とともに皆さんの剣じゃない、蛍光灯が青く光る!
かなり明るく点灯します!すげー!完全にフォースを信じる展開だこれ。
ニコラテスラ博物館。なかなかに凄かった。