🇮🇪9月10日🇮🇪4【合言葉は🖖】

【2018.9.10】4

ボスニアヘルツェゴビナ サラエボ⇒セルビア モクラゴーラ

トンネル博物館は普通の民家だった所に作られています。

紛争時のパネル展示。

スナイパー通りの様子かな？の写真もあります。映像もありましたが、時間の関係できる見ませんでした。

建物内部は、当時の装備や環境の説明。そして建物下の部分だけどトンネルを通ることができます。

…の前に、母体の民家も銃撃で穴だらけ。

そう。その辺りの民家もいまだふつーに銃撃の痕が残っているうちも多数ありました。のどかな住宅地なのにね…

民家の前は赤く血痕のように塗装されてました。誰かここで銃撃されたのですかね…それならやばすぎる。

バルカンの紛争はめちゃめちゃ最近のこと。しかもまだきちんと終わってない。

誰がどの民族か？お客さんの私にはわからないけど…

使う言葉に気をつけて、教会やモスクなどからざっくりと推測せねばな…(ここの家は、ムスリムと言ってたのでボシャニク人でしょう)と思いました。

帰りがけ、両替してもらったお土産屋さんで絵はがきを買いました(ミッション)。絵はがきには、お土産ものやさんのお母さんに「サラエボより」と現地の言葉で書いてもらいました。

ここのお母さんは、どうやらトンネル博物館のおうちの方だったよう。貴重なサインになりました。

近くの住宅地にあった郵便局で、早速発送。

何故か身分証明書を見せるように言われた。エアメール出すのにパスポートがいるのか。何故だ。そんな不思議はこの国だけだった。

郵便局の前に車をとめたら、ちょうど隣もとめたとこで、隣がドアを閉めるまで待っていた。すると、

「ソーリー」

と謝られた。なんていいひと！日本人だって謝らなくね？

ジャイアンみたいな若いおにーちゃんだったが、もちろん英語ネイティブではない。外国人の私用に英語で謝ったから、一緒にいた友達から

「ソーリーだってwww」

とからかわれていた(笑)

なんつーか、ボスニアヘルツェゴビナ、いい国なんだろうなーと思った。これは、なんとなくバルカンでずっと続く。