【2018.9.9】3
モンテネグロ ポドゴリッツァ⇒ボスニアヘルツェゴビナ サラエボ
で、ハチミツ屋台のおばちゃん。
モンテネグロ語⇒ネイティブ
ロシア語⇒ちょいちょい
英語⇒壊滅
という私と似たり寄ったりなイメージ(笑)
ロシア語で挨拶するとロシア語使ってくれましたが、私の簡単な表現が伝わらないこともありました。モンテネグロ語では違う表現を使うんでしょう。
ただ、英語が壊滅だったので良いコミュニケーションツールになりました。ジャムをヴァレニエという辺りでスムーズ。
お向かいが彼女の家で、ホームメイドのジャムやハチミツを作ってるそう。
ヴァレニエ買ったらおまけで喉シロップくれました♪プレゼントってロシア語覚えてなかったよ(笑)向こうもプレゼントって英語がなかなか出なかったが(笑)
フレンドリーだし、たくさん味見させてくれるし良いおばちゃんでしたよー。
お昼は結局パン屋さんでパンを買いました。遅くなってしまったし。
食べながら運転します。
パン屋さんの駐車場から出るとき車の前におっさんが立ったので、おっさんが道路渡り終わったら車出すかなー?と思ってたら、おっさんは私らのために道路に出るための安全確認をしてくれてたのでした!え?!なんで?!なんで?!誰なの誰なの?!ありがとう!って感じです(笑))そもそも人の誘導は信じてないので自分で確認はしてますが)
やべー、バルカン、イイ人がいるわ。
夕方もせまり、少々先を急いでました。
ほんとうは、モンテネグロ⇒ボスニアヘルツェゴビナ入国して夕方にはサラエボに到着する予定でしたが、なんと道を間違えまして!(笑)気づいたのはセルビアに入国したとき。
ボスニアヘルツェゴビナに入国するはずが、何故にセルビア??となり発覚。まあ走行距離が伸びただけなので、あとで再度ボスニアヘルツェゴビナに入国しましたが。
まあ、モンテネグロ⇒セルビア⇒ボスニアヘルツェゴビナ、良いドライブでしたよ!見渡す限りの森や牧場。突如のダートトライアル。道を塞ぐ牛や馬!
自然がいっぱい!!
で、バルカンほとんどそうでしたが地方は町や地域に一つずつ教会かモスク(どちらか)があり、そこのコミュニティ全てが同じ民族(同じ宗教)なんだなあと実感しました。民族問題難しい。なお、ユダヤ教の集会場などもあるとは思いますがミナレット(塔)など目立つものな無かったため、把握できませんでした。
夜暗くなりかけにボスニアヘルツェゴビナに入国。マイナー国境なのか高速の料金支払い場より簡素です…
まあ、どこの国境もいかに立派でも立派な高速の料金支払い場ってかんじですが…案内の電光掲示板があるか?とか屋根があるか?とかゲートの数とかの違いですね。
どこの国境もそうですが、車にのったまま「こんにちはー」といい、パスポートと車の書類を渡します。高速の料金所と同じです。ドライブスルー入国です。
だいたいは書類の確認だけ。スタンプは押すとこと押さないとこがありした。
たまにちらりと顔の確認。だけど、メガネとれとか帽子取れとかはない。後部座席までは見ないと思う。荷物チェックはいちどもなし。
たまーに質問もある。
どこいくの?くらい。
あとは、中国人?て聞かれたから、日本て答えると「ごめんねぇ?」って謝ってくれる(笑)パスポート見ろよって話だけど(笑)
なので、車の国境越えはゆるゆる。1台あたりの所要時間は長くて2分ほど。行列で待ったのも15分ほど。なので、どこもスムーズに国境越えできたと思います。