【2018.1.5】《ウラジオストク慰安旅行》
タクシーアプリの白タクで、一路ルースキー島へ!
ルースキー島はウラジオストクのはしっこにある島です。昔は要塞島で閉鎖地域でした。今は大きな橋もあかりウラジオストク品から30分ほどで行ける風向明敏な島です。
軍事史跡が多いのでその観光もでえきますが、一部生きてる施設もあるのか外国人は場所によっては立ち入りが制限されるそうです。
2012年APECはこの島で行われました。
ちょっと辺鄙なとこですがタクシーで行ってくれる運転手さんがみつかりラッキー。トルコ系の運転婦さんなのかな?目玉の飾りが車にぶら下がっていました。
大きな橋を渡りながら湾を見ると軍港があります。凍結している海と凍結していない海とが見えます。
町も都会から少し離れるとソ連ぽいアパートが増えて萌え。ソ連風アパート大好き人間からすると嬉しい限り。
極東連邦大学を横に見ながら林の中を進んでいくと最後のバス停があります。そこからさらに奥に進んでいくと今回の目的地、VOROSHILOVSKAYA BATAREYAに到着します。いきなり到着しますよ。洗車や装甲車しかとまっていない駐車場がありますのですぐにわかります。
おおー!すげー!言いながら戦車物色。管理する日とも特にいないのでさわり放題です。
入場料は一人200円。撮影は一人200円です。動画は一人400円。多分スマホは対象外ですね。
それ以前に中に入ると係員さんは誰もいない放置なので撮影しててもばれないっすね。うちは支払いましたけど。
さて、ここは砲台展示の資料館(屋外)です。日本にむけたどでかーい砲台が2門あります。戦艦からはずしてきたものらしいですよ。またがれるくらいの大きさです。実際跨がれます。
ひとつの砲の下は実際の機構とあわせて資料展示室になっています。地下まで梯子でおりるし、弾をこめる機構がしっかり残っていて少々不気味な感じもします。暴発したら死ねますね。働いてる人。狭いとこ苦手ではないけど、圧迫感がすごいわ。
資料を見ていると知ってる人に出会いました。
なんと、前日地下探検をガイドしてくれたソ連ヲタのおにーさん!こんなとこで会うとは!びっくりだ。向こうもびっくりしてました。この日は団体さんのガイドをしていました。あれだけ集まるとガイド代金も割り勘でお得だろうな。ロシア語だけどさ。
パルチザンの小屋などの見学もして終了。屋外度合いが高いので晴天でラッキーでした。
そしてここからがちょっと大変。。。
帰りのタクシーね。
タクシーアプリでリクエストすると、近くのタクシーが捕まえてくれるシステムなんだけど、ここは島の森のなか。うろついてるタクシーなどなかなかいない!
スマホ使っている間に寒さで充電切れになるし、ほんとやばかった。チケット売りのおじさんに助けてもらおうか?と思い始めたころ、やっと一台つかまりましたよ。よかった。。。
あ、チケット売り場で絵はがきとマグネット買いました。色々見せてくれておじさん親切でしたよ。
☆ Ворошиловская Батарея ☆
Ворошиловская Батарея, Svetlanskaya St, 66, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091