👞caravansalay@sheki《けろりすたん帰省旅》👞

f:id:xingtsi:20171108181548p:plain

f:id:xingtsi:20171108181554p:plain

f:id:xingtsi:20171108181601p:plain

f:id:xingtsi:20171108181606p:plain

f:id:xingtsi:20171108181612p:plain

【2017.11.5】

さて、無事におっさんに送ってもらいたどり着いたシェキのお宿はキャラバンサライホテル。

昔の隊商宿をホテルにしたのです。

コーカサスも、シルクロードのメインではないですがバッチリつながっていました。

ラクダに荷を積んだ隊商がここを行き来し泊まったわけです。

で、中庭で駱駝をつないで商品の取引などもしたでしょうな。

萌えますな~

しかもここの隊商宿はコーカサス1の規模だそう。なのにお値段、たったの1800円でしたよ?(笑)しかも二人で(笑)一人900円くらいですね?

そんな歴史的価値があるのに…

と思ってると、内装はそれ相応です。

すげー隙間のあいた扉&窓。

小さくて硬いベッド。

でかーい湯沸し器が頭上についてる、古いシャワー室。便座が100均レベルのトイレ。

片方壊れてる照明(笑)

ですがまー、布団は温かく、とりあえず臭わず、シャワーはお湯が出て、タオルもついてました。

受付のおっさんも親切だったし。

部屋の中の壁も往時のままの石造り。

扉を開けたら、中庭が広がる。

これを味わうのに、一晩泊まるのはいーかもですね!

安いし!(笑)

ちなみに、めっちゃ苦労して20分くらいかけてロシア語で電話予約した宿はここです(笑)

フロントで、おじーさんが紙の予約台帳をめくっていて、

あー。電話の向こうで空きの確認したときに捲ってたのはこのノートかあ~

とか、

部屋に案内してくれたおにーさんが、多分私のむちゃくちゃなロシア語を根気よく聞いて相手してくれた電話先のおにーさんだろうなあ~

と心のなかで頭を下げたりしました(笑)

オフシーズンだからか?チャイハナなどは休みだったのが残念でしたが、一泊泊まる価値はあります!

☆caravan salay hotel

http://azerbaijan24.com/hotels/sheki/karavan_saray_hotel/