【2017.10.4】
郊外には市場から。
バスで戻りました。行きとは違うバス。ありがとうGoogleマップ。
いやー、こんでるのもさることながら運転が荒くてね!(笑)しがみついて立ってるのがやっとでしたよ(笑)
降りたのがメトロの駅でたくさんの人がおりたので、支払いもスムーズにできました。
で、行く先を決めねば。
お腹のすき具合とか気分とかお疲れ度合いとか色々あるので、きっちり旅程を決めてはいません。宿や大きな移動だけはもちろん決めてますが。
なので、行く前に調べたものはオンラインと、あとは手帳に簡単にまとめてあります。手帳でざっくりと全体を見れるので。
でまあ、人間が二人いるし、やりたいことが決まらないこともあります。疲れてイライラしてるのもあり。
で、争いが起きます。
メトロの入り口で、ボソボソの口喧嘩してると、知らないおにーさんが立ち止まって何事か話しかけてきました。
どうやら、
喧嘩はやめて~♪
ってことみたい(笑)
いいおにーちゃんだ(笑)
やめますよ。建設的じゃないし。
で、話し合いの結果メトロで旧市街へ。
少し散策してお土産などを見てから、夕食へ。
夕食はシルクロードっぽい内装のお店で、アゼルバイジャン料理を食べよう!とピックアップしたお店の中からひとつへ向かいました。
お店はBURCさん。
旧市街の中の、城壁沿いますあります。
ガラス張りでオープンな雰囲気☆
早速突入しました。
すると…
満席だそうどうやら地下がメインの絨毯的な素敵な内装のスペースらしいんです。そこは満席。
だけど一階のガラス張りのエリアならあいてると。なので、そこにしました。雰囲気悪くないしね。
人気のお店らしく、お客さんは次々と来ますが予約以外のお客さんは撃沈してるようでした。まれに外席に行ってるお客さんもいましたが、寒いでしょう!さすがに!
とりあえずオーダー!
メニューはきれいな写真入り。一応アゼルバイジャン語、ロシア語、英語で記されてます…が、アゼルバイジャン語の独特の料理をそのままロシア語や英語に直しただけのものも多くて(日本なら「味噌汁」を「misoshiru」にしてるだけ)なんだか不明なものもけっこうありました。
不明ながらも、サラダとお肉料理をオーダー。あとはワインとレモネード。
レモネードと言っても、所謂レモネードではありません。
なんだろうか?シロップ入り炭酸飲料のことかな?なので、味を聞かれました。なにがいいか。レモネードはレモネードじゃんって感じですが(笑)なので、レモン味のレモネードもありますよ。
まず、サラダ。
こいつが真っ赤!(笑)
ビーツかな?と思ったら、店員さんがザクロだと。
ザクロソースで真っ赤なんです!さかもたっぷりソース!
ほんのり甘くて酸味があり食べやすい!これめちゃくちゃ気に入りました!
で、メイン。
鉄鍋?にお肉や野菜の焼けたのが乗ってます。牛や鶏肉など。
あとはちょっと頑丈なクレープのようなパン。トルティーヤみたいなやつ。
大盛りだ!(笑)
巻いて食べるのかな?
と思ってたら、店員さんがトルティーヤもどきを皿にのせ、その上にお肉、お野菜、ザクロのサラダとのせてくれました。親切!
お肉やお野菜はグリルしてあるだけ。塩味が少しついてます。ザクロのサラダでさっぱりいただけます。
お皿の上が片付くとおにーさんがお代わりを盛り付けに来てくれました(笑)
チキンはいるか?とかいちいち聞いてくれます(笑)
いやー、予想外のボリュームでお腹いっぱいになりました。
外国は量が多いからか一品か二品しか頼めないですね。二人でも。それでも多いです。色々な食べたいんですけどね。
お会計はどこもテーブルチェック。
しかし、ここのチェックは遅いめちゃくちゃ遅かった忘れられてるのかと思ったころ、明細がしました。。
なんと、手書きの明細!!
メニューの名前と数と金額がかかれてます。税金まで!
で、これがこれで、これがこれで…と指さし確認。で、オーケーか聞かれてやっと会計となりました。
他のお客さんはこんな確認してなかったので、外人対応だったのかなと思います。けど明朗会計だし、わざわざ手書きで書いてきてくれて、親切だなと思いました。
絨毯エリアで食事できなかったのは残念ですが、よいお店でしたよ♪
☆BURC☆
15 Kiçik Qala, Bakı, アゼルバイジャン