【台北帰省練習旅第二段2017.7.2】
バナナクレープ揚げ?を食べてから。
まだお腹に余裕があったので、肉圓を食べに行ってみました。
肉圓とはバーワンとも言うらしく(ふつーに読んだらローユェンとかだと思うので通称?)、千と千尋の神隠しで、お父さんが無人の屋台で食ってたもののなかに、びよーんと伸びる正体不明の食べ物があったのだが、それが肉圓らしい。
蘇家肉圓油粿さんと言う老舗に行ってみました。看板が該当の店なのか隣の見世なのかわかりにくかった💧まあ、開いてて良かった!
店は入口付近に、調理場があり奥が飲食スペースのスタンダードなタイプのお店。
入ろうと思うと、店のオッサンにいきなりえらい剣幕で話しかけられびっくり。なにかと思ったら、捨て場所に困って持ち歩いてたバナナクレープのごみを捨ててくれると。ありかたや!でもびっくりした!(笑)
肉圓ひとつと、四神湯を注文。四神湯はモツが入った透明スープ。かなりあっさり。もつにも臭みはなし。
肉圓は、タピオカとか米粉で作ったぷるぷるの厚めの皮の中に椎茸や豚肉、タケノコなどをいれて煮込んだものでした。このお店のタレは赤味噌!独特の風味がどっかで食べたことあるなーと思ったら八丁味噌の風味でした。
皮はもちもち!千と千尋のときみたいに伸びないけど(笑)
中身も具だくさんでかなり美味しかったです。
おやつ的に食べに来てるジモティー方が多かったですね。
☆蘇家肉圓油粿☆
No. 109, Sanshui Street, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108